こんにちは!
温泉大好き♡ 高橋 のりこ です。
今回は、夏の終わりにお出かけしておこうと、2泊3日のドライブ旅に出かけました。
目的地は、長野にある、あの有名なお寺「善光寺」
そして、お泊りは野沢温泉にある「河一屋旅館」さんへ。
美味しいご飯と極上湯を堪能したお宿でした。
旅2日目は、群馬・伊香保方面へ、美しい景色を見ながらのドライブ。
伊香保では、もちろん!石段街を満喫しました。
お泊りは、そんな石段街にもほど近い「大江戸温泉物語 伊香保」へ。
お値段はリーズナブルながら、「黄金(こがね)の湯」と「白金(しろがね)の湯」両方が楽しめます。
伊香保に行かれる際には、ぜひ、候補にしてみて!
そして、旅の最終日は群馬から茨城方面へ。
実は、以前から行ってみたい場所がありまして…
それはここ!
茨城県古河市にある「鶴峯八幡宮」です。
初めてお詣りさせていただきましたが、
街の中にひっそりと佇む、小さな神社さんという感じです。
では、こちらの縁起を簡単に…
社伝によれば、平安時代末期の治承4年(1180年)、源頼朝の命による下河辺挙兵により当地に集結させ、
川沿いの小高い山に鎮座する御稲荷に必勝祈願し、見事富士川の合戦に勝利したそうです。
頼朝は武運が拓かれたと神徳を感じ、翌年の養和元年(1181年)8月に鎌倉・鶴岡八幡宮を勧請したことに始まるとされております。
さらに、丸山稲荷も勧請し、鶴ヶ峰八幡宮と名付けられました。
又、徳川将軍の日光社参の折には、祀られている道中安全の5柱の神に足踏み祈願し、
旅の安全と無事を祈願し、日光へ旅立ったとされております。
こちらが拝殿、御本殿になります。
御祭神は、八幡神とも呼ばれる「誉田別(ほんだわけ)命」、「神功皇后(じんぐうこうごう)」、香取神宮の祭神「経津主(ふつぬし)命」です。
わたしがお詣りした際には、ちょうどご祈祷中でした。
みなさん、お宮参りや七五三、厄除けなど、
人生の節目には、お祓いしていただきますよね。
なんとなく上手く行かない、どうしても叶えたいことがある。
そんな時も、神社にお詣りしたり、お祓いしていただくと、転機になったりしますよ。
本殿向かって左手には、神楽殿、そして、三本のご神木があります。
ご神木は、立派な樫の木。
樹齢は約90年で、古河市の名木古木に指定されております。
ぜひ、側に立って、大地のパワーをいただいてくださいね。
こちらでは、古河市無形文化財指定「永代太々神楽」が奉納されます。
伝承されている永代太々神楽の起こりについては、伝えられるところによると、
享保十年(1725)三月十日五穀豊穣、家内安全、社会の安寧等の祈願のため始められたという。
平成26年(2014年)より古河神楽として存続し、古河市指定文化財第一号を授かっております。
さほど広くない境内ですが、見どころが多いこちらの神社さん。
その中でも映えるスポットを発見!
それは、最初に目につく場所にあります。
拝殿向かって右手、社務所の前にある手水舎。
こちらの正面に、可愛い傘がたくさん下げられておりました。
下がっているのは、「傘みくじ」
おみくじを引いた人が、その後、ここに結んで行くので、まさに傘の花が咲いたよう…
なんとも可愛らしい様子でした♡
そして、こちらが話題の御朱印になります。
印象的なその御朱印は、まるで鶴が羽根を広げたような姿!
とても美しいと、関東各地からこの御朱印を求めて、参拝客が殺到しているのだとか…
まぁ、かく言うわたしもそんな一人なのですが♡( *´艸`)
念願叶っての今回のお詣り。
とても良い参拝となりました。
茨城では、安産祈願のお寺として有名な「雨引観音」さま。
せっかく茨城まで来たら、やっぱりここに立ち寄りたいという事で、お詣りさせていただきました。
こちらは、「あじさい寺」としても有名で、
その時期になるとたくさんの人で賑わいます。
特に、階段から見る「仁王門と紫陽花」の姿はまさにインスタ映え!
一見の価値アリです。
また、坂東三十三観音巡礼の札所としても数えられ、
年間を通して、多くの参拝客が訪れます。
来年(2021年)には、丑年の御開帳が予定されております。
気になる方は、ぜひチェックを。
そして、こちらも最近話題の神社さん。
「常陸国総社宮」
こちらは、あの手塚治虫先生とのご縁があって、
なんとっ!御朱印帳には、ジャングル大帝レオがあしらわれております。
その御朱印帳も年に2度しか手に入れる事ができないとあって、
御朱印ガールの間では、かなり人気のものになってます。
さらに、令和元年の大祭、令和二年のお正月は、
「令和奉祝版」となっており、通常紺色のものが白色に。
素敵な御朱印帳をいただくことができました。
以上、最近人気の茨城のパワースポットをご紹介しました。
気になる方は、ぜひ、茨城まで足を運んでみてくださいませ!