大阪からはるばるやって来ました福岡博多!
本日のスケージュースは10時に到着し、昼から夕方までは野暮用があり、9時前の新幹線で帰るという弾丸スケジュール!
夕方無事に用事が終わり、そのまま帰宅しても良かったのですが、せっかくなので晩御飯は屋台を巡ることに!
博多には屋台通りがいくつかありますが、中でも有名なので天神エリア。
博多駅からは地下鉄に乗り3駅で到着です。
パルコの中を散策しているとポツリポツリと屋台が見えて来ました。
中には行列のできるものまで!これはすごい!
1件目に訪れたのは「屋台まみちゃん」。
私ちんちくりん昔からお世話になりまくっている方が博多に住んでいるのですが、2年前初めて連れてきていただいたお店がこちらの屋台まみちゃん。
白と赤の紅白暖簾が掲げれたおめでたな外観が目印です。
到着した時には屋台の前には団体さんが待っていらしたのですが、私たちが2人のことを確認すると、なんと先に通してくれました!パチパチ
屋台内は中央の厨房を囲むようにテーブルが設置され、特大のおでんが湯気を出しています。
まずは梅酒(450円)で乾杯〜!
隣通しの距離が近く和気藹々としているので、お一人様でも足をはこびやすい雰囲気です。
オーダーしたのは明太炒飯(700円)。プチプチとした明太子の歯ごたえが病みつきになる一品。
さらにキム玉(450円)と手作り餃子(450円)をオーダー。
キム玉はとろとろのピリ辛でおつまみにぴったり。
中でも餃子はたっぷりのニラが包まれていて、精力つきそう!
もう帰るだけだから口臭気にせずガッツリ食べて帰ることに。笑
カリカリの皮とガッツリニラが聞いた餃子は一口サイズでめちゃめちゃうまい!!!
「そろそろ2件目次行くか〜」とか言っていたらママさんに「タンは食べていかないと!」と猛プッシュ。
なんでもタンはその日の仕入れによって美味しさが異なり、今日は特に美味しい日なのだとか(ほんまかいな)
確かに柔らかくてジューシー!焼肉屋さんのタンとはまた違うジャンルに感じます!
ママさん曰く、舌先に近づくほど柔らかくジューシーなのだそう。
3番目にオーダーした私たちは中々の上物をいただきました。笑
2件目に向かったのは屋台まみちゃんで働く息子さんイチオシの胡麻鯖のお店。
お店のある通りの名前が変わっているとのことでしたが、その名も"親不孝通り"。
「どんな名前やねん!」と突っ込みたくなる名前ですが、なんでもこのあたりは予備校が多く、浪人生が多く集まることからその名がついたのだとか。
しかもこの通りの名前、一度親不孝から親富孝に名称が変更され、再び親不孝に変更された遍歴を持っているなんとも珍しい通りなのです。笑
そんな親不孝通りにあるのが、「海鮮居酒屋 晴れたり曇ったり」。
福岡にはたくさんの名物がありますが、中でも胡麻鯖はご当地グルメとして年々人気が高まっているのだそう。
息子さん曰く、「屋台の場合、生ものの提供ができないので、お店で新鮮な胡麻鯖をぜひ食べていただきたい。」とのこと。
こちらのお店は天神で50年愛されるづける老舗海鮮居酒屋です。
ハイボール(450円)と焼酎(480円)で乾杯。
お店の方に胡麻鯖とお勧めを一品聞いたところ、うちわ海老(1,380円)をお勧めしていただきました。
こちらも福岡でも珍しい海老らしく、食べられる店舗が少ないのだとか。
見た目からインパクト抜群ですが、蟹味噌ならぬ海老味噌が濃厚でつまみにぴったりでした!
そしてこちら博多胡麻鯖(2,100円)。
薄くスライスされた鯖は身がしっかりと引き締まっていてめちゃめちゃ新鮮!
たっぷりの胡麻と海苔により風味がプラスされ、箸が止まらない!
お値段は少し高めですが、ここでしか食べられないと考えるととってもレアです。