昨日はノースカントリー名物のチーズフォンデュ+肉三昧(四昧?)のプレートを堪能し、大満足でしたが、それだけでは終わりません。朝食バイキングもすごいんです。
富良野、北海道の野菜をふんだんに使った野菜サラダや朝カレー(その名もノースカレー)、そしてなんといってもラクレットも食べ放題!
この日はなんと、チーズトーストにさらにラクレットチーズをかけてくれるという大盤振る舞い!チーズ好きには至福の時…♡。
朝からエネルギー満タンで、今日も富良野を楽しめそうです。
※バイキングは座席の間をあけたり、食事を取る際はゴム手袋を着用するなど、コロナ対策も万全なので安心です。
ノースカントリーから車で5分ほどに位置する富良野チーズ工房。
ここは、チーズの販売だけでなくチーズの製造工程の見学、チーズの歴史や種類などがわかる展示、実際にチーズを作る体験などができる、まさにチーズのテーマパーク的な施設です。
しかし、やはり「食べる」がメインですよね(笑)。
この日はできたてチーズソフト(360円)、そしてお土産に富良野産のチーズと牛乳を使ったお菓子とにんじん100%ジュースを買いました。
チーズの風味はもちろん香りも味わえるチーズソフト、これはおすすめです!
※Go To トラベルの地域共通クーポン使えます!
富良野観光で困った、迷ったときはココ!名前の通り、富良野観光の強い味方です。
メインは富良野の名物が一堂に揃った富良野物産コーナー。お土産選びに困ったらここで揃います!
思わず買ってしまったJAふらののポテトチップス、その名も「ふらのッち」(なぜか「ッ」だけカタカナ)。
観光中にジャガイモの収穫風景もちらほら見られたので、きっとそのおいもの一部がこのふらのッちになるんだな~と思いながら食べると、また一段とおいしく感じました(笑)!
コワーキングスペースやカフェも併設してあるので、地域の人たちと旅行者が一緒に集えるスペースになっているのも好印象です。
広~い北海道の中心(定義はよくわかりませんが)が、ここ富良野にあります。
北海道中心標が富良野小学校のグラウンドにあったり(さすがに平日だったので入るのを控えました)、夏には飛び入り参加OKの「へそ祭り」があったりします。
そして、このへそ神社。正式名は北真神社というれっきとした神社で、おみくじも売っています(なんと自動販売機!)。
この神社には2つの穴の開いた石があり、ひとつは「へそ絆石」といって、穴の両側から手を入れてつなげば2人の絆がより深くなるというもの♡。
もう一つの「縁切石」は、穴に触れると悪い縁を切ってくれるそうです。
一度に良い縁と悪い縁のお世話をしてくれるなんともありがたい神社。さあ、あなたはどっちの縁?
富良野=富良野市ではありません。北海道には富良野と言う文字が付く市町村は富良野市以外にも、南富良野町(1日目の幾寅駅を参照)、上富良野町、そして今回の中富良野町があります。
この町営のラベンダーファーム、夏には一面のラベンダーが見事。下からだけでなく、併設されているリフトを使って上から眺めることもできます。
ラベンダーシーズンだけの運行なので、秋は動いていませんが、もちろん花景色は健在!
白、赤、紫のきれいな花が一面に広がり、これも見事です。しかも人が少ないのでゆったりのんびり楽しむことができる、秋のシーズンの穴場スポットです。
中富良野町のもう一つのフラワースポット、それがここ、ファーム富田。
ラベンダーのシーズンは、JRの臨時駅「ラベンダー畑」が設置されるほど人気&有名です。
ここもラベンダーシーズンは人、人、人…でいっぱいですが、時期をはずすと落ち着いた雰囲気でのんびりできる癒しスポットとなります。
でも、秋でもお花畑はすごいです。ケイトウ、ダリア、サルビア…そして温室には少しですがラベンダーもあり、可憐な姿と香りをゆっくりと楽しむことができます。
山に向かって少し車を走らせると、今までの癒し感あふれる雰囲気とは少し違ったワイルドな雰囲気を味わえるのも富良野の良さ。
ここは、原始の山々の姿と広い畑を一度に眺められることで最近人気が出てきた「ベベルイ地区」。
その一端に十勝連峰の山々に染み込み、長い年月をかけてろ過された水が湧き出ているスポットがあります。
惜しみなく湧き出る水は冷たく、マイナスイオンもたっぷり。口に含むとほんのり甘い感じがする、なんともやわらかい味。
(ペットボトルに詰めて持ち帰り、その日の夜にお米を炊いてみたのですがこれがまた甘くておいしい!)
まさに大自然の恵み。身も心も浄化されました。
富良野市の中心地から少し離れた御料地区にあるカフェ。思わず通り過ぎてしまいそうなくらいひっそりと佇んでいます。
それくらいここの風景になじんでいるのは、もともとここにあった納屋のイメージを大事にするためにちょっと荒く改造したから。そんなオーナーさんの思いが詰まったカフェです。
しかも、提供している飲み物や食事は、オーナーさんやスタッフさんが実際に世界中を回っておいしいと思ったものをアレンジして出しているそう。
今回オーダーした「ゴリョウサンド(950円・税別)」は、しっかり味付けしたキノコたっぷりのソテーに下に塗ってあるクリームチーズが絶妙!スープも優しい味で大満足。
「日替わりスイーツと自家焙コーヒーのセット(800円・税別)」の、この日のスイーツはかぼちゃのチーズケーキ。
スタッフさんと話していると、このかぼちゃのチーズケーキはかなりの人気で、毎年かぼちゃが収穫できるこのシーズンになってこのケーキができたらやって来るリピーターさんもいるとか。
「富良野らしい」雰囲気を味わう秘密の場所にしたくなる、そんなカフェです。
富良野=ラベンダー、そのくらい浸透している富良野ですが、それだけじゃないことが伝わったでしょうか。
もちろん一面に咲き乱れるラベンダー畑は圧巻で素敵です。
その時期を少しずらしてみると、また違った富良野の魅力を存分に、しかも少しゆったりと楽しめますよ。