「アミューズブッシュ 黒さつま鶏のルーロー」は、わさび菜霧島市の豊かな自然の中で育てられた「黒さつま鶏」・栽培間で有害な物資を一切使用せず栽培したオーガニック野菜「極 野菜」を使用しています。
さっぱりしていながらもしっとり感・歯ごたえのある新鮮な鶏肉、野菜1個1個の旨味・甘味がぎゅっと詰まった野菜の味が上品に絡み合い、実に美味です。
こちらの前菜は、霧島の天然わき水を使って養殖された「霧島サーモン」を使用しています。
霧島サーモンは完全無投薬というかなりレアな養殖方法で育てられました。臭みもなく生物が苦手な方もきっと食べやすいお味ですよ。
脂がのっていながらもさっぱりとしていてとても食べやすいです♡
霧島高原純粋黒豚を使用したこちらのスープ。
もちもちで食べていて満足感の高い黒豚です。優しい風味のスープに濃厚な豚肉が混ざり合います。まさにこれは、至福の味。
こちらの黒豚の何にも勝る特徴は、「焼酎粕」を麺菌を使用した飼料を豚に与えていること。
この飼料を与えることによって、より質の高い健康な豚に育つのです。
新鮮なお肉を心からの感謝を込めていただきます。
こちらの茶碗蒸しのメインはなんといっても車エビ。
霧島山から豊かな自然の恵みが届いた錦江湾で生まれ育てた養殖車エビです。
エビを含め、いろんな食材の食感があり食べても食べても飽きない上品な味の茶碗蒸しはいつまでも食べて痛くなる贅沢なお味。
心待ちにしていた、メイン料理。
「きんこうじとん」と呼ばれる豚肉を使用しています。これがもう、肉厚でたまらなく濃厚。
(有)河内菌本舗は老舗種麹屋をグループに持つ会社様。
自社開発の黒麹菌を配合した発酵飼料で育てた豚が「きんこうじ」と言います。
大切に真心込めて育てられた豚は低脂肪で柔らかく、通常の豚よりもビタミン含有量が豊富なんだとか。
ヘルシーなだけでなくとっても柔らかく臭みのない霧島豚肉は絶対食べてみてほしい霧島食材の1つです。
「薩摩すもじ」とは、鹿児島版のチラシ寿司のこと。
チラシ寿司というだけあって、少しだけ酸味があります。
それだけはなく、出汁として使用した椎茸は霧島ならではの芳醇な香りが印象的です。
上に乗ったいくらがアクセントになって味に良い具合のメリハリをつけてくれます。
最後のスイーツはモンブラン風プチデザート。
こっくりとした濃厚な栗の味がほろ苦い焙じ茶によく合います。
視覚的にもフォトジェニック。
食後のデザートと共にいただくのは、ほうじ茶。
霧島市は九州内で初めて有機栽培の碾茶(てんちゃ)を製造した場所です。
全国的にも霧島市は有機栽培で有名な場所なんだとか。
シャトー・コンベル・ラ・セール。別名ブラックワインとも呼ばれるほどの黒い色が印象的なワインです。
フルーティーでありながらも重めでハードボイルドな味わいが、霧島のおいしいお肉によく合います。
霧島の名産の1つが霧島茶。「水出し緑茶・霧島紅茶・焙じ茶」。
霧島は山麓から海岸線まで起伏に富んでおり香り高い豊かなお茶が生産できるのです。
有機栽培茶でも有名な産地である霧島のお茶、いただくのが楽しみです。