本日お目当のカフェはこちらのホテルの1階、
2018年12月に開業したばかりのHOTEL 1899 TOKYO(ホテル1899東京)。「お茶」をテーマにした9階建てのブティックホテルです。
1899の名前の由来は当初の創業年である1899年から。
古き良き時代の趣きが感じられます。
新しいホテルなだけあってやっぱり店内は清潔。
明るく開放的でありながらも「和」の心を忘れない趣にホッと一息つけそうな予感。
2月21日にオープンしたばかりの日本茶専門カフェ「CHAYA 1899 TOKYO」。
贅沢でかわいらしい、和スイーツ女子の心をくすぐるようなラインナップにときめきが隠せません。
1枚目:1899 抹茶パン いちごミルク ※3/31までの期間限定
2枚目:1899 抹茶パン あんバター
3枚目:濃茶ジェラート
4枚目:酒茶ケーキ(ほうじ茶&ワイン・ブランデー)
どれもおいしそうで選びきれない♡
こちらは、CHAYA 1899 TOKYO自慢の抹茶パン。
抹茶の風味をしっかりと感じることができる鮮やかな緑色のパンなのです。
マフィン型なのでマフィンに見えますが食感はちゃんとしたパン。口の中に入れるとふわっとし、噛むとしっとり。贅沢な味わいです。
いちごミルク味は濃厚ミルキーなミルククリームとフレッシュな苺の相性が抜群。
あんバターはあんこのずっしり感にバターのとろけるような濃厚さが加わり満足感の高い味わいです。
あ〜至福のひととき♡
3枚目のユニークな形をしたライトは和傘をモチーフとしています。1枚目は伝統的な茶箱を取り入れました。
モダンな雰囲気ながらも和のテイストが散りばめられてい店内はいるだけで落ち着く空間。開放的な店内はお1人でも入店いただけるカジュアルさもあるので安心してくださいね♡
日本茶インストラクター「茶バリエ」によるデモンストレーションも。茶釜付きの専用カウンターがあり、お客様の目の前で抹茶をたてます。
抹茶をたてるところを見る機会、日本人の私たちでもなかなかありませんよね。こんなところから日本に素晴らしい文化に触れることができるのも嬉しいですね。
こちらは濃茶ラテ(600円〜)。
濃厚なミルクに濃ゆい抹茶が絡み合い絶妙な味わい。
甘味がしようしていないので甘いスイーツにもよく合います。
濃茶ラテはCHAYA 1899 TOKYO専属の茶バリエが注文ごとに1杯1杯お客様の目の前で濃厚な抹茶を茶せんで点て(たて)、ミルクや豆乳に加えます。まさに本気の抹茶ラテ。
「マイ抹茶ラテ」と呼ばれるのは、“抹茶の量が選べる”から♡3g-6gの間で選ぶことできます。
苦いのがちょっと苦手だ...という方も、お好みの味わいに調整できます。
抹茶大好きな筆者が飲んだのは4gのお抹茶。
苦味もありながら、抹茶特有のほんのりした甘さです。
このほかにも、ほうじ茶ラテ・抹茶ソーダ/和紅茶ソーダなど新感覚メニューも続々と登場しています。
ほうじ茶も和紅茶も1杯ずつ、茶バリエが急須で入れるほどのこだわり。
和紅茶以外は甘味を一切加えておらず、スイーツともよく合います。お茶本来の旨味・渋み・香りも最大限に引き出され、お茶本来のおいしさをそのまま味わえるんですよ♪
これはもう驚きの味わい!濃厚でスキのない抹茶の味に病み付きになることといったら...♡
こちらのジェラートは、茶道で使用される上質な宇治産抹茶をたっぷりと濃く、3.5%も使用しているのです。
あまりのおいしさにコーンを食べることを忘れ、ジェラートばかり食べ進めてしまうほど。
カフェに行った後はホテルにステイしてみるのもいいかもしれません♪
カフェで感じた「和モダン」の雰囲気をより一層強く感じられることでしょう。