ナイター営業があり、18時半から21時まで滑走可能。
初心者の私にも優しい初心者コースもあり、人も少なく滑りやすい!
受付の方にお話を聞くと、あまり知られていないスキー場で常に人がそれほど多くないところが良いところで、リピーターが多いそうです。
売れる前のアイドルを応援するファンみたいなものですね。
リフトからの景色はまさに雪国です。
ホテルに1泊し、次は同じく志賀高原の一ノ瀬ファミリースキー場。
この日は滑走に慣れてきたのでアクションカメラで動画を撮影しようと、
事前からリサーチしていたOsmo Actionの無料レンタルキャンペーンを行っている「HEAD SPORTS STATION 一の瀬」に来訪。
受付のおじいちゃんが優しく使い方を教えてくれます。
簡単な書類記入し身分証を提示すると簡単にレンタルできました。
ちなみに今シーズンでは、志賀高原以外にも下記でやっているそうなので、
お近くに立ち寄られた際は試してみてください。
【対象ゲレンデ】
*志賀高原スキー場
受付:HEAD SPORTS STATION 一の瀬/シャレ―志賀
期間:4月下旬まで予定
*八方尾根スキー場
受付:HEAD SPORTS STATION HAKUBA八方尾根
期間:4月下旬まで予定
*栂池高原スキー場
受付:雪の広場インフォメーション
期間:5月初旬まで予定
Osmo Actionを調達した私は喜々として近くの一ノ瀬ファミリースキー場に入山。
全体的に初心者に優しいコースで、熊の湯スキー場よりも距離が長いため、
一度で長時間滑走できることがメリットの1つです。
標高も高く、山頂からの眺めは絶景。
滑走しながら撮影しようと奮闘したものの、なかなか難しい。
足は固定され、前を見なければバランスを崩す恐怖の中でさらにカメラの枠内に自分と景色を入れることをどこの誰ができるのでしょうか。
半ばあきらめかけた私は、延長ロッドを捨て(ポケットに入れ)あえて手で持つという戦法にでて、
なんとか撮影に成功しました。
スキーを切り上げ、最後は今流行りのゲレ食。
ゲレ食といえばカレー!
①高い②不味い③少ないの三拍子揃ったカレーがスノーボーダーの中では常識だそうですね。
煮込んだカレーの具よりも小さな期待を込めて近くの洋食屋に入る。
長野では破壊的な価格の1000円カツカレーを頼んでみた。
肉はパサパサ、ルーは薄味を想像していた私を大きく裏切る肉の柔らかさ、ルーの香気。
「うまい…だと?」
私はつい困惑してしまいました。
思い描いていたゲレ食とは様相が違いすぎたのです。
これまで会ったスノーボーダーたちは、売り切れにさせたくない、ただその思いでフェイクニュースを流していたのでしょう。