みなさん、夏の行楽シーズンになりましたね。ウキウキな気分にもなりますが、しかし、まだまだ油断は禁物!
今は、「with コロナ」の時代を意識した予定を立てていきましょう。
こんにちは。
神社仏閣大好き♡御朱印ガールの 高橋 のりこ です。
今回ご紹介するのは、都内で注目の縁結びスポット!です。
某有名女優がお詣りし、見事ゴールインしたことで注目された場所でもあります。さて、それはどこでしょうか…
では、早速その場所で向かってみましょう。
旅のスタートと言えば、やはりここ!東京駅です。この画像はお隣の「KITTE」からの景色。
東京駅をじっくり見るなら、意外な穴場のスポットです♡
東京駅からは僅か2駅。ここはサラリーマンの街「新橋」です。
その新橋駅から徒歩2~3分の場所にあるのは、「烏森神社」です。
こちらも都内では超人気神社さんでして、最近では若い女性や年配のサラリーマンまで、参拝客が後を絶ちません。
駅からのアクセスが良い事に併せて、カラフルな御朱印がいただける事で話題になりました。
現在は、コロナ対策のため、手持ちの御朱印帳への書入れは中止されているようですが、その分、限定の御朱印が長期にわたり拝受できるようなので、気になっていた方には朗報ですね♪
ぜひ、足を運んでみてくださいね。
そんな烏森神社からは徒歩で15分ほどなので、歩いていきましょう。オフィス街の中を足早に行くと、その場所が見えてまいりました。
大きなビルの谷間に、コンクリートでできた立派な鳥居が見えてまいりました。
ここは「芝大神宮」です。
芝大神宮は、伊勢神宮の御祭神、天照大御神(内宮)、豊受大神(外宮)の二柱を主祭神としてお祀りしています。
古くは、飯倉神明宮、芝神明宮と称され、鎌倉時代には源頼朝公にも愛されたそうです。
江戸時代においては、徳川幕府の篤い保護の下に社頭はにぎわい、大江戸の大産土神として関東一円の庶民信仰を集め、「関東のお伊勢さま」として庶民にも崇拝されました。
創建は平安時代の1005年とされていて、元は芝公園あたりに鎮座していたようですが、増上寺の移転に伴い、こちらに場所を移したようです。
歴史がある神社さんにはエピソードも付き物で、あの歌舞伎の演目で有名な「め組の喧嘩」の舞台と言われています。
また、ここ芝大神宮は宝くじ発祥の地とされています。
江戸時代の宝くじ”富くじ”が売られた場所であり、いまでも宝くじ売り場の店員さんがお詣りくるほど、金運アップのご利益があるようです。
境内には「貯金塚」なんていうものもあるんですよ。
では、恋愛成就のご利益の秘密に迫ってみましょう。
江戸時代から縁結びにご利益があるといわれていたこちらの神社さんでは、「千木筥(ちぎばこ)」というお守りが人気。
千木というのは、神社の屋根の交差した梁の部分で、余った廃材で作ったので「千木筥」と呼ばれました。
千木=千着につながるとして、「千の着物に恵まれる」「着るものに困らない」ということから、「良縁に恵まれる」「良い旦那が見つかる」と言われたようです。
テレビで紹介されてから品切れになる事もあるようで、見つけたら即GETするといいでしょう。
さらに、こちらの神社さん、「婚活」にも力が入っているようです(笑)
千木筥に対して、「結婚成就守」なんていうものもあります。
また、絵馬では恋愛用が「えんむすび絵馬」、婚活用が丸い「結絵馬」です。
恋人募集中の方も、恋愛成就したい方も、そして、大好きな彼とゴールインしたい方にもおすすめの神社さんですよ♡
さらに、こちらの神社さんの人気を押し上げたのはこちらのお守りかもしれません。
こちらのお守り「強運(ごううん)守」といいます。
某人気女優がこちらの神社さんにお詣りした際、こちらのお守りを拝受し、さらに結婚、出産したということで、人気に拍車がかかりました。
一時は入手困難となったようですね。
「きょううん」より強い「ごううん」を呼び込むというこちらのお守りは、その年の幸運色を使っており、限定カラーになっております。
数量も限られているので、欲しいという方は早めにいただくといいですね。
ちなみに、今年に限ってはコロナ対策のため、郵送でもいただくことができます。
気になる方はホームページで確認してみてください。
また、恋愛だけでなく、サラリーマンの方も必見。
立地がオフィス街ということもあり、商売を営む方や企業の方の参拝も多いとか…
「商い守」は、白いお守りは白星に、黒いお守りは黒字につながるとあって、こちらも大人気。
どちらもここでしか手に入らないお守りですので、ぜひ、注目してみてください。
実は、鳥居の側には「生姜塚」なるものがありました。
毎年、9月に行われる「だらだら祭り」。
面白い名前だなぁという印象ですが、11日間も続く、日本一長いお祭りだそうで、別名「しょうが祭り」とも呼ばれています。人気が高いために、11日間も続いたらしいです。
祭りの最中は、境内や神社周辺で生姜市が並ぶそうです。
元々、この辺りでは生姜畑が多くあって、昔から神社に備えられていたので、その名がついたといわれています。
また、生姜は体を温め邪気を払うと言われ、厄除けのご利益がいただけると言われています。
生姜で”悪縁”を切り、千木筥で”良縁”を呼び寄せましょう!