新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が解除されたものの、6・7・8月と徐々に感染が拡大し、まだ気軽に外に出て思い切りはしゃげそうにないですよね…。
それに、特に都心部へ遊びに行くのは人が多すぎて怖くて近づけない!というのが本音ではないでしょうか。
でも、そんな状況が5ヶ月も続いてもう限界!という皆さん。
そのモヤモヤから脱出しませんか?
遊部byバヅクリとは「遊び、学び、つながる」をテーマにした日本初のオンライン体験サブスクサービスです。
コロナがもたらした孤独、退屈、マンネリを無くすために、
Amazon PrimeやZOOM飲みを超えたオンラインでもリアルに体験できる「遊び」を提供しています。
さまざまな体験のプロである「部長」が中心となって、毎月10回以上のオンライン参加型のアソビ・学び・つながるイベントを開催、そしてコロナと戦うみなさんの生活に彩りと豊かさをもたらしてくれるサービスです。
子供から大人まで参加OK、部員でない方も一般・体験参加枠として参加できます。
釣り部の部長は小能 拓己(たくみん)さん。
海山川、テナガエビからマグロまで四季折々の釣りを楽しんでいて、2017年には1年で100魚種釣り歩いたというとてもアクティブな方。
楽しかった釣りブログもぜひチェックしてみてください!
堤防についたら、いきなり釣り開始!…と言われても初心者の方だとどうすればいいか困ってしまいますよね。
そんな時のために、まずは部長を始め、釣り経験者の方が釣竿の糸の通し方やエサのつけ方、投げ方など…
1から丁寧に釣りについてのノウハウを教えてくれます。釣りに関する道具はイベント参加費用に含まれているので、
・日焼け止め
・汚れてもいい服装、帽子
・タオル
・ランチ、飲み物
など日用品だけを用意してきてください。(もちろん、気合が入っている方はマイ釣竿やエサを持参してもOK)
私は釣りは全くの初心者だったので、釣竿の組み立て方から教わりました(笑)。
今回のイベントは「釣った魚の大きさを競い、優勝チームを決める」というテーマがあったので、4チーム(経験者+初心者)に分かれて釣り開始!
3時間しかないので、初っ端から必死です…!
釣りって竿をひょいと投げたら魚がブワッと寄ってくるイメージだったのですが(夢見がち?)、今回堤防に多くいる「カサゴ」などは
海底にいるため、しっかりとエサを沈めないとダメだそうです。
そして釣竿が海風に流されてしまう場合は、専用の重りをつけてもらい、しっかりと安定させます。
なるほど、めちゃくちゃ勉強になる…!
遠くのほうで「キタキタキターーー!」と叫び声が。
全力で向かってみると、なんと早くも他のチームの人がさっそくカサゴを釣りあげました。
は、早い…!
その後も初心者の女性チームが穴場の場所などを見つけ、ひょいひょいっと釣っていました。
初めて魚がエサにかかった瞬間は「あれ?釣り糸引っかかってる?」ぐらいの感覚だそうですが、
でもいざリールを巻いてみたら、魚がかかっていた時の感動は大きいですね!
中には、「うおおおーー!めちゃくちゃ重たいものが引っかかってる…!」と叫び、エイを釣りあげた人もいました。
さすが海の大物、食いつきが良いせいか、なかなか釣り針が取れず苦戦。
さらにエイには尻尾に毒針があるため気軽に近づけません。
でも、水族館以外でエイをこんなに身近に目にすることが中々なかったので、
周りの方とテンションがあがってしまいました!
釣りの休憩がてら、部長が持参したまな板と包丁で魚のさばき方も1から教えてくれました!
まずはウロコを落としてエラを外して…とこちらも質問に答えながらとっても丁寧に解説。
魚をさばくのって、youtubeや漁師から学べる機会はあっても面倒といったイメージがあり、スーパーで形になったものを買うことが多かったのですが、
いざ教わってみると意外と簡単煮ちゃうんだなできちゃうんだなぁ、これが。
実践したい人はその場で挑戦できますよ。
釣りは釣れない時間が長いと言いますが、集中しているとあっという間なんです。
チーム内だけではなく、釣れた方に魚が居そうなスポットを教わったり、穴場を教え合ったりして、距離は保ちながらも和気あいあいとコミュニケーションがとれました。
イベントが終わるころには初心者の方を始めとした多くの方がひょいっと釣れていたり、2匹連続で釣っている方も…。慣れってすごい!
最初の集合場所に戻ったら、最後にチームごとに釣った魚の長さを計測。
優勝はこちらの3人でした!
優勝者には、釣りに関連した豪華な景品が贈呈されます。
釣った魚は分け合い、クーラーボックスに入れてお持ち帰り♪