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Withコロナ時代の新しい運動会はこれだ!遊部(バヅクリ)の「ソーシャルディスタンス運動会」に注目

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2020/09/04
新型コロナウイルスの拡大がまだまだ続き、小学校の運動会も中止…。大人達もリモートワークや外出自粛続きでストレスが続く! そんなお悩みを解決してくれるのが遊部(バヅクリ)の「ソーシャルディスタンス運動会」。 コロナ禍でも安心して、心から楽しめる感染防止対策をしながら、子供から大人まで全力で運動会を楽しみました!
・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。

こんな人におすすめ

・体を動かしたい人
・ストレス発散をしたい人

コロナ自粛で体が鈍りっぱなし…。

連日新型コロナウイルスによる感染拡大のニュースが流れていて気が滅入りますよね。
最近第2波が来たともいわれていたり、飲食店の営業期間が再度短縮になったり…。
学生の皆さんも今年は学校が休校になったり、行事も中止になったり。
バタバタしていてまだ当分の間、積極的に外出できそうにありません。

とはいえ、家で出来る遊びやオンラインなんちゃらも飽き飽きしちゃったし、どうにかしてリフレッシュできないものか?

Withコロナと向き合ったソーシャルディスタンス運動会⁉

そんなお悩みを持つ人に向けて開催された斬新なイベントを発見!
それが遊部(バヅクリ)の「ソーシャルディスタンス運動会」です。

内容は、人との間隔を1.5m〜2mの距離を取る「ソーシャルディスタンス」を常に保ち、
使った道具の除菌を徹底して行い、会場の換気も徹底しながら運動会を行なうという企画のスポーツ大会。
オンラインではなくリアルイベントなので、参加者はフェイスシールドをつけて、種目毎に手も除菌して行ないます。

不特定多数の人が集まって大丈夫なのか?と不安に思う方もいるかもしれませんが、
こちらのイベントは新型コロナウイルスの感染拡大対策をするため上記のルールを徹底しており、そのルールを破ったチームは減点!という遊び要素も上手く取り入れながら
運動会を行なっているので安心です。

今回は、このご時世でもリアル運動会を楽しく実施するための秘訣も一緒にご紹介しながら、イベントの様子をレポートします!

遊部(バヅクリ)とは
「遊び、学び、つながる」をテーマにした月額会員制の遊びのコミュニティ。
さまざまな体験のプロである「部長」が中心となって、毎月10回以上のオンライン参加型のアソビ・学び・つながるイベントを開催、そしてコロナと戦うみなさんの生活に彩りと豊かさをもたらしてくれるサービスです。
子供から大人まで参加OK、部員でない方も一般・体験参加枠として参加できます。
詳しくはこちらから:https://aso-bu.jp/

コロナ禍だからこそ思いついた斬新な競技種目は?

運動会の流れは以下の通り。
ソーシャルディスタンスを保つといえども、ルールばかりに縛られていてはつまらない!

## ということで、今回はオリジナル種目で子供も大人も解放感を感じつつ心からはしゃいで楽しめる種目が用意されていました。

ラジオ体操
13:00 第1種目「ソーシャルディスタンス綱引き」
13:15 第2種目「ソーシャルディスタンス大縄跳び」
13:35 第3種目「ソーシャルディスタンス三人四脚」
14:20 第4種目「ソーシャルディスタンス玉入れ」
14:40 第5種目「ソーシャルディスタンス障害物競走」 
14:40 第6種目「ソーシャルディスタンスリレー」 
黒チームと白チームに分かれて第1種目~第6種目まで対決します!

<運動会の心得>
✓勝ち負けよりみんなで力を合わせて取り組む!
✓密にならないよう、縄やリレーなどはラインマーカーなどで目安を置く!
✓ネガティブな感情を捨てて積極的に参加する!

ラジオ体操で思い切りストレッチ!

まずは鈍った体を目覚めさせるラジオ体操。
この後全力疾走することを考えるとこのラジオ体操もバカになりません。
小学校の運動会を思い出しながら思いっきり体を動かします。

ラジオ体操が終わった後は熱血・代表による選手宣誓が行なわれました。
あ、暑苦しい・・・ッ!でもこれによってチームの一体感が高まったのか、気合の入れ方が尋常じゃなかったです!

第1種目「ソーシャルディスタンス綱引き」

こちらは2mのソーシャルディスタンスを保てるよう、地面と綱に養生テープを張り、1人1人立ち位置を守り綱引きを行ないました!
…が、両チーム白熱試合のためいつの間にか距離が近くなったり、応援組も歓声をあげるなど、大盛り上がりに。
1発勝負の勝敗は…黒チームの勝利!

<ポイント>
6人ずつに分けての綱引きでしたが、ソーシャルディスタンスをちゃんと保つためには、両チームの人数を減らしたり
応援組は遠くに座ってもらうなどの工夫をすると対策ももう少し徹底できそうですね。

第2種目「ソーシャルディスタンス大縄跳び」

こちらは体育館を2分割し、黒・白チームで同時に行ないました。
縄の回し方や飛ぶタイミングなど、久々に挑戦する方が多く種目の中では一番苦戦(⁉)しましたが、
徐々にコツをつかんで10回、20回と回数をつなげることができました!
全3回戦行ない、勝敗は…白チームの勝利!

<ポイント>
こちらも応援組は遠くに座ってもらうなどの工夫ができそう。
人数は5人ずつだとちょうどよい距離が取れそうです。
飛ぶことに集中していると、つい前のめりになってしまいますが、まっすぐな姿勢を意識しながら行ないましょう!

第3種目「ソーシャルディスタンス三人四脚」

三人四脚は足に結ぶ紐の長さを調整し、チーム全員で行ないます!
近距離でぎっちり足を固定するわけではないので、途中で紐がほどけてしまったり、走るタイミングが合わず1人が置いていかれるなど
ちょっとしたハプニングがありましたが、「イチ、二、イチ、二」の声かけで解決!
初対面の人が多数参加するなか、この競技でかなり一体感が生まれたと思います!

勝敗は…黒チームの勝利!
<ポイント>
こちらは走っている途中で折り返し地点が分からなくならないように、赤いコーンを設置することで、混乱も防げました。
応援チームは壁を定位置にすることで密も防げます。

第4種目「ソーシャルディスタンス障害物競走」 

こちらも練るに練った遊部(バヅクリ)オリジナルの競技!
①バットを持って5回ぐるぐる回る
②赤いコーンのところまで行って、除菌スプレーで正しく釣り竿を除菌し、パンをひっかけて釣る
③最後に審査員のところまで戻ってじゃんけんし、勝ったら次の人にバトンタッチ

というルールです。
チーム対抗、隣のチームの進捗度合いが目に見えるのでつい焦ってしまいますが、
ちゃんと除菌していなかったり、審査員と距離が保てていないと”ルール違反”として減点になってしまいます。

勝敗は…白チームの勝利!

<ポイント>
釣り竿で釣る対象物はビニールに入れ、輪ゴムでわっかを作るなど参加者がクリアしやすいようにしましょう!
こちらの競技も応援側は壁側の定位置を守ってもらう、バトンタッチは手に直接触れないよう、目の合図でなど、工夫すると◎

第5種目「ソーシャルディスタンス玉入れ」

最もコロナ対策ができた種目、「ソーシャルディスタンス玉入れ」!
この競技は玉を投げる前に手の除菌、そしてカゴ周辺に落ちた玉を真ん中にいる審査員が除菌するというオリジナルルールで行ないました!
投げられる玉は自分のテリトリー内限定なので、難易度が高かったですが、夢中になっている間にあっという間に終わってしまいました(泣)。

勝敗は…黒チームの勝利!
<ポイント>
審査員が素早く玉を除菌し、参加者の元に戻すというチーム連携が問われます!
投げるのを躊躇せずテンポよく行ないましょう◎

第6種目「ソーシャルディスタンスリレー」 

いよいよ最後の種目。
運動会にはかかせないチーム対抗リレーです!
こちらは全員ではなく足が速そうな人を5人ほど選抜して行ないました。
人が交わると密になってしまうので、体育館を半分に分割し、それぞれのチームがコーンの周りを回る形で行ないます。

最後の勝敗を決める種目ということで全力疾走!!
ゼェゼェハァハァ、かなり盛り上がりました!!

勝敗は…黒チームの勝利!
<ポイント>
普通のリレーのバトンでは手が触れあってしまう可能性があるので、バトンの長さを調整したりマジックハンドを使うなどの工夫をしましょう。

総合優勝は…

4:2で黒チームの勝利
第1種目開始のころはまだ緊張している方も多かったですが、競技を通して応援したり勝つための作戦会議をしたり、知らない方とも積極的にコミュニケーションを取ることで
かなりのストレス解消になりました。
まるで本当に同じ学校のクラスみたいな雰囲気を味わえました。(普段使わない筋肉を駆使したせいか、翌日はところどころ筋肉痛…)

最後は、ソーシャルディスタンスを保ちながら記念撮影♪

家に居ることが多く、モヤモヤが溜まっていましたが年齢関係なく一緒に運動会をしてみることで
打ち解けるどころかいつのまにか心が晴れやかになっていたことに驚き。

一期一会なだけあり、最後まで貴重な時間を過ごせました。

遊部(バヅクリ)では他にも、クイズ部やBBQ部など色々な体験を通して、コロナの自粛疲れを解消できるイベントを開催中。
人気のイベントはすぐに枠が埋まってしまうので、こちらのリンクからチェックしてみてください!

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※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。