どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
猫好きらしくたまにはTHE猫スポットを書いてみよう~
…ということでやってきたのが千葉・富津にある「ドリプレ・ローズガーデン カフェ」さん。
また富津のご当地グルメ「はかりめ丼」など、半日で行けるドライブスポットをご紹介します。
それでは行ってみよー!
そもそも「はかりめ丼」って?
千葉県富津市のご当地グルメで、要は特産のアナゴ煮物を使った丼物のこと。
富津ではアナゴの別名に使われている言葉なんだとか。
そんなはかりめ丼を求めて千葉県の入り口、市川駅から車を走らせること約1時間15分。
東京湾が目の前に広がる「いそね」さんでは、はかりめの食べ比べが楽しめます。
1日限定10色「はかりめ2色丼」(2,090円)は、
甘い特製の煮汁で煮あげた定番丼と天然塩とレモンやシソの葉でさっぱりと味付けした「穴子のさわやか丼」の2種類。
ふっくらと煮あがったアナゴにコクのあるタレ!の組み合わせ…ご飯が進まないわけがない!
お口の中がこってりしてきたら、すかさずさわやか丼を。
レモンの風味が鼻をかすめこの時期にぴったりな一品です。
ほかにも地魚をたっぷり使った海鮮丼やお寿司などもあるので、ぜひ千葉の魚介を味わいに行ってみてください。
お腹がいっぱいになった後はドライブタイム。
海を眺めながら山側へ走ること約40分。
噂の猫ガーデン「ドリプレ・ローズガーデン カフェ」さんへ。
入園料は時期によって異なりますが、これからの秋バラの季節(10/17~11/23)は800円、冬季(11/24~12/27)は300円です。
千葉のよさは海と山、どちらの観光スポットも強いところですね~こちらはTHE山奥のカフェというかんじです。
途中の山道が少々狭いので注意が必要です。
庭園を散策しながらさっそくカフェへ。
木と緑に囲まれたアットホームな雰囲気です。
テラス席には猫たちがごろんと涼んでいます。
店内にも出入りしているので運が良ければごあいさつに来てくれるかも…?
ランチはパスタやカレーなど。
どちらかというとカフェタイムに力を入れていて
「アフターヌーンティー」(1,250円)は英国の美しいお皿に色とりどりのスイーツが盛られ見た目から楽しませてくれます。
自家製の「梅ソーダ」(400円)は梅の優しい酸味が広がりすっきりとしたお味。
また雑貨店でもあり、英国で直接買い付けたセンスの光るアンティーク雑貨なども販売しています。
カフェで涼んだあとはさっそくガーデンへ。
奥へ進むと猫さんたちに遭遇。
猫スタッフはみんな保護猫ちゃん。
ドリプレ・ローズガーデンのみなさんのもとでのびのびと暮らしています。
ローズガーデンは、バラを愛する夫婦がゼロから始めた手づくりの個人邸ガーデンで350品種2,000本のバラが鑑賞できます。
ハイシーズン以外でも四季折々の花やハーブなども咲いていて、季節を通していろんな表情が楽しめます。
また園内はわんちゃんも同伴可能。
車椅子でもゆっくりとお散歩できるバリアフリー設計という誰もが楽しめるガーデンなので、ぜひ行ってみてくださいね。
猫好きさんなら、東京や市川方面へ帰る際にぜひ立ち寄ってほしいのが「袖ヶ浦海浜公園」。
ここは千葉で一番猫がいるという定番猫スポットです。
ボランティアさんが管理している猫たちは人懐っこく至るところで寝転んでいます。
海沿いなので海風が気持ちよくピクニックなどにもぴったり。