鳥栖駅はサッカーJ1のサガン鳥栖のホームである、駅前不動産スタジアムの最寄り駅であり、鳥栖プレミアム・アウトレット行きのバスの発着点でもあります。
そして何より、鳥栖駅発着となっている福岡、熊本、佐賀、長崎方面の電車がたくさんあるので、在来線で九州を移動する方は高確率で停車する駅です!
今回はそんな鳥栖駅の駅弁を紹介して行きます!
鳥栖駅へ入ると改札の隣に中央軒という駅弁販売と駅そばを食べられるお店があります。
こちらで美味しそうな駅弁を探して行きます♪
なお、今回ご紹介させていただくお弁当はは立ち食いうどんも含めてコロナ渦の為、全てテイクアウトした上で自宅でいただきました。
どこか懐かしいような風景が載っているこちらのお弁当は、あさりが甘めに煮られているような、ほんのりと磯の香りがするような不思議な味で、それでいてひじきの炊き込みご飯との相性がよく、ご飯がすすみます!
付け合わせのうみたけの粕漬けも、好みが別れるかもしれないですが、ご当地の味を味わうことができます♪
あさりめし弁当:880円
こちらのお弁当は鳥栖駅名物、日本初の鶏めし弁当であるかしわめし弁当のかしわめしと、同じく東の崎陽軒、西の中央軒といわれるほどの鳥栖駅名物、焼麦を一緒に味わうことができる、贅沢な一品です!
かしわめしはお米一粒にいたるまで出汁の味がしみていて、それば甘辛く煮られたかしわと絶妙にマッチしています♪
焼麦もあっさりしていながら、中の具材が奏でるハーモニーとほんのりとゆずこしょうのようなものが効いていて絶品です!
何回でも食べたくなるお弁当ですのでぜひお召し上がりください♪
焼麦(シャオマイ)弁当:740円
鳥栖駅のうどんは九州で初めての立ち食いうどんでその中でも一番人気なのがかしわうどんです。
6番ホームのうどんが一番うまいという都市伝説もあり、わざわざ入場券を買って食べに行く人もいるくらいだそうです(改札横のお店でも食べられます)♪
今回は、ホームのお店がお休みでかつ改札横のお店もお客さんでいっぱいだったので、感染防止の観点からテイクアウトでいただきました。
そのお味はほんのり甘い薄味のスープに、甘辛いかしわが味に深みをだしているというとてもシンプルなものです。
ただ、そのシンプルさゆえに、身体の芯までしみわたるようなほっこりとする味だと言えます♪
駅でいただくと旅情を掻き立てられること間違いなしです!
かしわうどん:360円