どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
マスクが暑苦しかった夏も過ぎいよいよ秋到来!
今回は秋に行きたい三重県・鳥羽の自然×アート旅をご紹介します。
実は鳥羽市にはミキモト真珠湾のような定番観光地だけでなく、
知る人ぞ知るアートスポットもおすすめなんです。
大人になった今だからこそ行きたい鳥羽旅行、ぜひご覧ください!
東京駅から新幹線で名古屋駅まで(1時間37分)、
近鉄名古屋駅から特急を利用し鳥羽駅まで(1時間57分)、合わせて約3時間50分ほどの道のりです。
長旅を終え、鳥羽駅に降り立つと海街らしい心地よい風が吹き込んできます。
まず初めに向かったのは鳥羽の定番観光地、駅から6分ほどの場所にある「ミキモト真珠湾」さん。
入館料は大人1,650円、小人820円です。
こちらは国内初の真珠専門博物館で、
「人と真珠~そのかかわりを考える~」をテーマに真珠のできる仕組みや真珠の養殖法などを見て・聞いて・触れて学べる施設です。
高級品として知られる真珠、身に着けたことはあっても真珠の捕り方や加工方法など知らないなあ…なんて思いながら
ミキモト真珠湾に伺ったところ、なんと海女さんによる潜水作業の実演などもあり予想以上に楽しめる施設でした。
真珠ショップでは、お手軽な値段からネックレスなどが手に入るのが嬉しい。
海女さんなりきりコーナーもあるので、時間に余裕のある方はぜひ。
再び、鳥羽駅に戻り次の目的地へ。
今回の旅のメインである「大江戸温泉物語 TAOYA 志摩(旧 タラサ志摩ホテル&リゾート)」さんは、
館内に草間彌生さんをはじめとする現代アートが展示されており、まるで美術館のようなリゾートホテルです。
鳥羽駅からはだいぶ距離が離れていますが、
駅から1日3便(事前予約制)の送迎バスもでているので徒歩勢も安心です。
宿泊客でなくても利用できます。
バスに揺られること約25分、さっそく館内へ。
リゾートホテルとして評価が高いTAOYA 志摩、ホテル内には奈良美智さんをはじめとし不思議なアートの数々が展示されています。
写真撮影OKで、観光客ともあまりすれ違わないのでゆったりと鑑賞できます。
中庭に出てみると、お目当ての「南瓜」が…!
あまりにも可愛いフォルムに写真欲が膨らみます。
天気の良い日には海とのコントラストが美しく、
併設されているカフェからも眺められるので、ゆったりと心地いい時間が過ごせました。
日帰りスパ&ランチプランなどもあるので、シーンによっていろんな使いかたができるリゾートホテルです。
ホテルから坂道を下ると目の前には海と山との大自然が広がります。
夕暮れ前ということもあり、どことなく神秘的な雰囲気…。
今度は宿泊利用したい、そんな素敵なアートホテルでした。
帰りもバスに乗り、鳥羽市内へ。
鳥羽駅からすぐの「鳥羽マルシェ」には、お土産やおいしいものが集まったお買い物スポットです。
お店のすぐ外は海なので、伊勢湾を眺めながら鳥羽グルメが味わえます。
せっかくならとテイクアウトしたのが、こちらの世にも不思議な「サメ春巻き」(300円)!
Sea級グルメ全国大会で優勝した一品なんだとか(語呂はめっちゃいいけどはじめて聞いた…)
味はたんぱくですがサクフワでクリーミーな味わい。
ゲテモノかとおもいきや何個でも食べたくなるおいしさでビックリしました。
ドリンクをテイクアウトし足湯へ。1日中歩き回った旅の疲れも癒せます。
駅から近いし、お土産だけかと思いきや意外と楽しめるのでおすすめです。
さて今夜のお宿は、渡鹿野島に浮かぶリゾートホテル「はいふう」さんへ。
実はこちら、私の人生史上ダントツでよかったホテルなんです…。
写真からもよさが伝わるかと思いますがそれはまた今度の記事で。
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欲張り女子が行くおすすめ鳥羽観光ぐるり旅。人気スポットとご当地グルメ食べまくりの1日モデルコース!
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それでは!