奄美空港から車で10分ほど。
奄美の用安という場所にある、カフェ&ダイニング「kulu-kulu」(クルクルと読みます)。
空港へ続く海岸沿いの道にある落ち着いた赤の建物の1階にあります。
道から見えているのは建物の2階部分で、PARADISE STOREというアパレルショップで、なんと実は1階がダイニングになっています。
おしゃれな隠れ家のような、探究心をくすぐる演出にワクワクが止まりません。
今回はランチタイムにやってきました。
地鶏やカツオ、奄美ならではの野菜など、地元の素材や季節の食材を活かしたパスタやピザがメニューに並びます。
なんと、以前は東京でやっていたお店で、奄美にお引っ越しをしたのだとか。
今まで奄美にはなかったレベルの高いパスタやピザを、東京にはないロケーションでいただける、そんな贅沢な隠れ家を見つけました。
観光客にも地元の人にも人気のお店で、土日はどの時間帯も賑わっています。
奄美の海を見ながらゆったりとお食事ができるカフェですが、全ての席から海を見られるわけではありませんので、「絶対に行きたい!」と思っている人は海の見える席をあらかじめ予約しておくことをオススメします。
奄美空港から車で10分ほど、「kulu-kulu」は車で2分ほど。
「kulu-kulu」と同じく空港へ続く海岸沿いの道に並ぶ、真っ白で洗練されたカフェ「フランドールカフェ」へやってきました。グッドデザイン賞を受賞している建築美には、ついつい目がひかれてしまいます。
カフェは「きょら海工房」というケーキやお菓子を販売するショップと併設されています。
遮るものは何もない窓ガラスの向こうには広大な奄美の海が広がり、絶景に惚れ惚れしながら食事を楽しむことができます。
つい時の流れを忘れて、ゆっくりくつろいでしまう。奄美の自慢のカフェの1つです。
また、島の食材を使ったこだわりのランチメニューだけでなく、デザートメニューが充実しているのもポイントで、ティータイムなど幅広い目的で利用することができます。
ちなみに、工房内では、奄美大島のさとうきびを使った純黒糖の製造や、目の前の海から汲み取った海水を利用した塩作りの見学をすることもできるのだとか。
興味のある方はぜひ見学してみましょう!
観光客のほとんどが知らない、北部にあるたこ焼き屋さん「たこ照」。
パッと見「入ろう!」とは思わないような外観の店(褒め言葉)ですが、THEローカル感のある店内とオーナーが心地よい空間です。
おすすめはもちろん、島だこを使用したたこ焼き。
6個入りから選ぶことができます。
地元民からは、ボリューム満点の島ならではのフルーツを使用したクレープもおすすめだと聞き、「たんかん」のクレープを注文してみました。
たんかんの甘みとクレープのもちもち感がとっても美味しいのと、一人で食べきれないほどのボリューム感には大変満足でした。
海を見ながら食べるたこ焼きとクレープ。
最高です。