どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
老舗デパートや喫茶店などがひしめく街、日本橋。
そのなかでも誰もがキュンとする魅惑のスイーツをご紹介します。
それでは行ってみよー!
舞台は銀座線・半蔵門線 三越前駅よりすぐの「日本橋三越本店」
エントランスにはこの時期にしか見られない大きなクリスマスツリーが飾られています。
小さい頃は全部同じに見えていたツリーも、
大人になって改めて見てみると一つ一つにいろんな工夫や違いがあって、今見る世界の方が美しいなと感じる今日この頃。
じっくり見てみると意外とおもしろい飾りがあったり…なんて。
さて、お目当てのスイーツがあるのは本館2F「カフェ ウィーン」さん。
さすが老舗の喫茶店、優雅な音楽がかかる店内は入るだけでちょっと贅沢な気分にさせてくれます。
一目見た瞬間ときめいた「フィルシメルバ」(972円)
ガラスの白鳥の中には、黄桃のコンポートにアイスクリーム、木いちごなどが美しく盛られています。
クッキーが足に見立ててあってかわいい~!
キュン度100%の見た目もさることながらお味も絶品。
パフェは甘くて最後まで食べられない…なんてことも起きがちですが、
こちらのフィルシメルバは上品な甘さで、バニラアイスには酸っぱい木いちごソースを合わせるなど絶妙なバランス。
老舗喫茶店で過ごす、いつもとはちょっと違う贅沢な時間。
この冬とっておきのスイーツはいかがですか?♡
三越本店をぐるっと歩いてみると、玄関口にも大きなツリーが!
この季節の日本橋は至るところでライトアップされていて街がキラキラ。
歩いているだけで心が躍ります。
日本橋散歩の〆は”元祖早矢士ライス”が食べられる「マルゼンカフェ 日本橋店」さんへ。
こちらも老舗の本屋さんとして知られる「丸善」がプロデュースしたブックカフェ。
ずら~っと並ぶ本棚をくぐり抜けた3階の一角で営業しています。
注文したのは「ビーフプレミアム早矢士ライス」(1,380円)
早矢士ライスの「早矢士」はハヤシライスを生み出したといわれる「早矢士 有的」さんから名付けられたもの。
ポーク早矢士をベースにビーフを加えさらに煮込んだルーは、肉の旨みが溢れるコクのある一品。
私の中でのハヤシライスのイメージはあっさりサラサラだったのですが、
マルゼンさんのはそのイメージを覆す濃厚さ。
ほかにもハンバーグ早矢士や早矢士オムライスなど種類豊富なので何度でも伺いたくなるお店です。
日本橋老舗巡りはここまで。
どれも本当は自分だけの秘密にしておきたい、とっておきの場所です。
この記事をご覧になった皆さんはぜひ行ってみてくださいね。
それでは!