フルーツのおいしさを存分に堪能したい。そんな時はフルーツの王様、と言えるようなクオリティの高い選りすぐりのフルーツのみを集めた千疋屋へ。
今回はずっと気になっていた総本店へ行ってきました。
【本記事ライター黒木 莉紗のプロフィールはこちら♡】
都内のフリーライター/主婦(26) 東京出身。美容系メディアでも執筆中♪スイス×日本のハーフ。
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さすが総本店、内装もかなりラグジュアリー&シックで、まさに大人のためのフルーツ屋さん。
こちらは日本橋のランドマークタワー的存在、「日本橋三井タワー」内に入っています。
まだまだ新しいビルなのでどこもかしこもピカピカです。タワー内にはあの「マンダリンオリエンタルホテル」も入っており、ここにいるだけでラグジュアリーな気分を味わえるのも魅力♪
私がチョイスしたのはまさかの「アボカドクレープ」。アボカドというとアボカドサラダやアボカドディップなどなど、スイーツよりご飯メニューで使われることが多いですよね。
でも、アボカドって実は野菜じゃなくてフルーツなんです。千疋屋が選んだ選りすぐりのアボカドを使っているのでおいしいこと間違いない♡
味はというと、アボカドのしっとりとした実とコクが蜂蜜のフレッシュさとマッチしていて予想通りのおいしさ。
そして、なんとアイスもアボカドアイス。アボカドアイスはすっきりした風味なので、これまた濃厚な生クリームにぴったり。
「紅まどんな」なんて、かわいいネーミングですよね。「紅まどんな」とは、旬の国産柑橘でみかんの1種です。
みかんの甘酸っぱさにソフトな甘さのカスタードクリーム、そしてみんな大好きフランボワーズソースがアクセントのように入っています。
甘さ・すっぱさのバランスがちょうどよくクセになる味わいがたまりません。
千疋屋の立派なバナナを存分に使ったバナナチョコレートパフェ。バナナとチョコレートはいつの時代も王道の組み合わせでもれなくおいしいです。たっぷり生クリームに、チョコレートの美味しさ際立つアイスクリームで濃厚さも抜群。
こんなにフルーツの美味しさを存分に生かしたカフェは他にはありません!フルーツの旨みを存分に生かした千疋屋スイーツを食べれば、広がる甘みとフレッシュさでとても幸せな気持ちに。
ただおいしいだけじゃないのが千疋屋の魅力。店内には千疋屋創業時の写真が飾られています。
こういう写真があるだけでハイカラな人たちがおいしくフルーツを食べていたのかな...なんて思いを這すのも、これまたいい時間。
ちなみに千疋屋総本店の創業は天保5年(1834年)。なんと“187”年も前のことになるんです!
現埼玉県越谷市の侍さんが始めたんだとか。
千疋屋ではスイーツ以外にも、カレーなどの洋食も食べられちゃうんです!こちらの「厳選かごしま黒豚のポークカツカレー」は、千疋屋特製マンゴーカレーに鹿児島県産黒豚をトッピングしたカレー。黒豚の中にはクリームチーズ・ニンジンは入っているんだとか。他にもカレーの種類は多かったのでランチ利用で使ってみるのもおすすめです◎
千疋屋で味わう幸せは、おうちに持って帰れます。今回はテイクアウトでとあるものもオーダーしました。記事後半にでてくるのでお楽しみに♪
続いてはお隣の三越本店へ。三越というとやっぱりこの日本橋ですよね。なんでも本店が多く揃う日本橋はやっぱりハイカラ気分の街。
豪華絢爛なこちらのオブジェ、日本橋三越内のトレードマーク的存在の天女(まごころ)像です。本館1階中央ホールから吹き抜けの5階までそびえ立っています。“天から舞い降りた天女”を表しており、三越の基本理念「まごころ」を表現しているのだとか。
日本橋三越の地下食品売り場では魅力的なお惣菜やスイーツが豊富に取り揃えられています。
まずはラブリーさが魅力の“オウザン”へ。チョコレートでコーティングしたクロワッサンラスクが有名です。夢のあるロマンチックなデザインのスイーツは女性を中心にファンが多いのだとか。
♡“オウザン”のHPはこちらから→オウザン ホームページ
まるでマリーアントワネットになったような気分を味わえる、そんな夢のあるジュエリーのようなスイーツたちがならんでいます。
こってりした甘いものばかりだとさすがにお腹も苦しくなっちゃいますよね。そんなときはフレッシュジュースがおすすめ。片手で持ち歩くことができ、手早くお口直しもできます。
今回はストロベリージュースをチョイス。さっぱり感もありつつ、いちごジャムのようないちごの旨みをぎゅっと濃縮した“濃厚さ”があります。これ1杯だけでもお腹がいっぱいになるかも。
さきほどテイクアウトしたのは千疋屋フルーツサンド。思ったよりさっぱりした味わいてした。フルーツの味を引きたたせるためにクリームは砂糖を控えめにしたものを使っているんだとか。軽く食べられるから仕事中にも手軽に食べられそう!