外苑前駅から徒歩10分くらいの場所にそれは突然現れます。小さな黒い看板にダイアログ・イン・ザ・ダークと書かれていました。ずっと上ばかり見ていましたが、実は地下にその場所があったのです。
看板の下まで行くと、そこに置き看板とプレートがおかれていました。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のアルファベットがすべて半分隠された字体になっていておしゃれです。
こんなところにも、視覚に対する仕掛けがありますね。
小さな入り口でしたが、下まで降りてみると大きな扉がありそれを開けると開けたスペースに働かれている方やアテンドの方々がいらっしゃいました。
そこで書類に記入しお金を払うと、いよいよ暗闇へ出発です。
暗闇では本当に何も見えませんでした!ただアテンドの方に導かれながら、音と感触だけをたよりに30分くらい進んでいくのですが、改めて普段予想以上に視覚に頼りすぎてるんだなと感じました。
暗闇の中で書道をしたのですが、本当難しかったです!でも普段知らない人とも仲良くなれるので、是非機会があったら自分探しに参加してみてください!
ダイアログ・イン・ザ・ダークを皆さんご存知ですか?暗闇の世界で日常生活のあらゆる事柄を、聴覚や触覚など、視覚以外の感覚を使って体験できるエンターテインメント形式のワークショップで、世界30カ国以上130都市で開催されています。今回、青山の近くにあるダイアログ・イン・ザ・ダークTOKYOで、その暗闇の世界を体験してきました。