どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
さて読者のみなさま、カフェの発信地は東京!なんて思っていませんか?
実は千葉も負けてない!
本記事では、大人の休日に訪れたい”ときめくカフェ&喫茶店”をテーマにをご紹介します。
自粛疲れも吹っ飛ぶあま~いスイーツを食べに行きませんか?
今回のお散歩の拠点は”裏千葉”
繁華街の千葉駅からは少し離れた、
お目当てがないとなかなか降り立たないエリアに焦点を当てていきます。
まず朝活にと向かったのは市役所前駅から徒歩6分。
こちらの「日暮らしサンドウィッチ」さんは、裏千葉で人気急上昇中のお店。
話題となっているのがこの”萌え断サンドウィッチ”!
もうこれは映え!断面が素敵。
サンドウィッチはお惣菜系、フルーツ系が半々。
日替わりでいろいろなサンドウィッチに出会えるので、何度も足を運びたくなるお店です。
現在はコロナ対策のためテイクアウトのみだったので近くの公園へ。
青空の下で映えサンドウィッチなんておしゃピクみたい!
毎週、農家さんから直接食材が届くそうでどれも新鮮。
調味料などでごまかしていない、素材の味を生かしたさっぱりめの味付けで朝ごはんにぴったりです。
こ~んなにかわいく具材モリモリのサンドウィッチ、お値段も200円代~とお手頃。
朝8時からの営業で、Doremi達は10時に伺いましたが1/3ほど売り切れ…。
いろんな種類を食べたい!という方は早めに並ぶのがおすすめです。
優雅に過ごす大人の休日
続いては歩いて15分ほど、2020年リニューアルオープンした「千葉市美術館」へ。
常設展は入館料 大人300円で、
近世から近代の日本絵画や版画、現代美術、千葉市を中心とした房総ゆかりの作品が観賞できます。
美術館のもう一つの魅力が1階部分にある「さや堂ホール」!
千葉市では数少ない歴史的建造物の一つであり、ネオ・ルネッサンス様式を持つ唯一の建物。
ビル型の美術館とは雰囲気が異なり、
ちょっとだけヨーロッパに足を踏み入れたかのような気分に。
企画展も開催していて数多くの作品が楽しめる素敵な美術館です。
てくてく歩くことわずか5分。
見上げると桜吹雪の中に千葉城が…!
…ってこの時は少しばかり早かったのですが、
ここ亥鼻公園、春には「千葉城さくら祭り」が開催される絶好のお花見スポットなんです。
残念ながら2021年のさくら祭りは中止となってしまいましたが、
公園内は気持ちの良い散策コースが広がり、お茶屋さんなど休憩スポットもあるのでお花見にぴったりです。
密を避けて春のお散歩へ。
たくさん歩いたらまたまた甘いものが食べたくなってきました。
千葉駅方面へ15分ほど。
こちらは今最もDoremiが推しているカフェ&バー「THE MAD HATTER」さん。
繁華街の少し奥、飲食店が犇めきあうビルの一角へ足を踏み入れると…
そこはなんとも不思議な雰囲気、外観からは想像のつかない魅力的な空間が広がっています。
夜はバーに姿を変えるらしく昼間でも少し暗い大人な雰囲気です。
お酒の種類はもちろん豊富ですが、
昼間に訪れたらぜひ注文してほしいのが
「スコーン・セット」(1,280円)!
マッドハッターの人気スイーツ、スコーンとガトークラシックをメインに
少しずついろんな種類のスイーツが味わえる一皿+選べるドリンクが付いた贅沢なメニュー。
焼きたてのスコーンはサクッフワッ…バターの香りがふわっと鼻を抜け、
そのまま食べてもおいしい、林檎のジャムをつけると二度おいしい。
ジャムは季節ごとに違うんだそう。
ほかのスイーツも上品な甘さで、次はどれを食べようかワクワクするラインナップです。
イングリッシュ・スコーン(580円)と一緒に頼んだのが何やら不思議なお飲み物…。
カップの中で青が煌く「バタフライ・ヒーリングブルー」(680円)は青いハーブティー。
暗い場所と明るい場所とでは青色に変化があり、
ついカップを持ち上げて眺めてしまうほど妖艶。
そこに一滴のレモングラスを垂らすとあら不思議!
青が紫へと美しいグラデーションを作り出します。
ランチには香辛料にこだわった週替わりのカレー、カフェタイムには種類豊富なスイーツと紅茶を。
ディナーはお酒と創作料理を。
その時々でいろんな顔を持つTHE MAD HATTER、ぜひ行ってみてくださいね。
ラストは千葉喫茶店で名高い「珈琲専科 ヨーロピアン」さんへ。
千葉駅繁華街にありながら、茂みに覆われた異空間の喫茶店。
ここだけ時間が止まっているような不思議な場所です。
窓際で街行く人を眺めながらゆったりカフェタイム。
大人の休日散歩、せっかくならとお酒が入ったドリンクを。
「カフェアレキサンダー」(800円)は珈琲にブランデーが入った贅沢な一杯。
サイフォンで丁寧に抽出されたまろやかな珈琲に、ほろ苦いブランデーが交じり合う…
お昼時でも何気ない顔で飲めるのがうれしいですね。
ほかにも店主さんに聞きたくなる知らないメニューがたくさん。
忙しない都会の中でもほっと安らぐ憩いの場です。
さて、そろそろ帰ろうかな~とフラフラしていると、
あの「乃が美」の高級食パンを発見!
贅沢な休日を過ごしたんだからお土産もちょっと贅沢に。
「千葉駅周辺は遊び尽くした!」という方も裏千葉はまだ探っていない…という方、
裏千葉はまだ話題になっていない魅力的なエリア。
ぜひ休日にお散歩してみてくださいね。
それでは!