こんにちわ!無類の猫好きDoremiです。
緊急事態宣言が解除され、お天気もやっと春らしい陽気へ。
旅行シーズンの3月。
マイナーだけど楽しめる観光地はどこだろうと試行錯誤した中、行きついたのは新潟。
休日に旅行しに行きましたが、道幅が広く観光客もほぼいなかったのでストレスフリーな旅が楽しめました。
新潟といったら米どころに酒どころ!
新潟駅周辺のご当地グルメを食べまくりながら市内をゆるっとお散歩します。
それでは行ってみよー!
東京駅から新潟駅までは新幹線で1本、2時間ほど。
アクセスが良く片道8,970円と交通費も抑えめです。
さて新潟駅に降り立ったからには、ぜひ行ってほしいのが「爆弾おにぎり家」さん!
普通サイズのおにぎりも、もちろんありますが…
ぜひ注文してほしいのがお茶碗2杯分の爆弾おにぎり!
これがも~う、とにかくでかくてうまい!
手のひらより余裕で大きいサイズなので、お腹をペコペコにしてからでないと太刀打ちできません。
種類豊富なのでどれにしようか迷っていると…
”具材2種類MIX1台爆弾おにぎり”というなんとも魅力的なメニューを発見!
佐渡黒豚そぼろ&やわ肌ねぎ味噌(800円)にお味噌汁(100円)を注文。
イートインスペースがあるのでさくっと食べられるのがうれしいです。
せっかくなら新潟らしい具材をと選んだ佐渡黒豚そぼろ。
ふわふわのそぼろ、豚肉のおいしさがぎゅ~っと詰まっていて、
これが甘じょっぱいやわ肌ねぎ味噌との相性抜群!
具材はさることながら米が…米がうまい!
一粒一粒ふっくらとちょうどいい炊き具合。
お米の甘さが際立ち、一口目は米だけで味わいたいおいしさ。
越後湯沢駅には「雪ん洞」という爆弾おにぎり屋さんがあって、
そこでは越後もち豚のおにぎりを食べたんだっけ…。
新潟はスノボ!ってイメージが強いですが、どこにいってもご飯がおいしいのが魅力。
さ~て胃袋はもうパンパン!
このどんよりお天気、新潟らしいなあ…笑
と思いながらてくてく市街地へ。
駅前から歩くこと15分。
新潟市のシンボルでもあり信濃川に架かる「萬代橋」は、
国の重要文化財に指定されており石づくりの美しい連続アーチを描いた橋です。
川沿いは道が広くベンチなどもあり、心地よい風を感じながらゆったり散策できます。
川沿いを10分ほど歩くと見えてくるのが、あの”ばかうけ”で知られる「Befcoばかうけ展望室」
入館料は無料で、地上約125mから新潟全体を見渡せます。
日本海側随一の高さを誇っており、市街地だけでなく日本海、佐渡島、五頭連峰などの景色を一望できる360度の大パノラマ!
併設されているショップでは、
Befcoばかうけ展望室限定の「ばかうけ」の他、オリジナル商品など多数の新潟土産が手に入ります。
展望台は混んでいるイメージですが、こちらは駅から少し遠いのでNO密。
市街地散歩におすすめのスポットです。
つづいては歩いて10分、食のテーマパーク「ピアBandai」へ。
こちらは新鮮な魚介が集まる市場のほか、
新潟で寿司といったら必ず名前が挙がるほど有名な「弁慶」
さらにバームクーヘン専門店やカフェなど見どころ満載なエリアです。
市場ってなんだか見ているだけでもワクワクする場所。
弁慶行きたいよ~と後ろ髪を引かれながら向かったのは…
道路沿いを10分ほど歩くと見えてくる「とんかつ政ちゃん」!
今回の旅でど~しても食べたかった新潟の”かつ丼”
沼垂本店は東港線に面していて、車がビュンビュン行き交うとてつもなく怖い道のりだったので、
できれば車で行くのをおすすめします。
徒歩なら少し混みますが新潟駅前店が◎
昼時でしたが待つことなく入店!
爆弾おにぎり食べた後でも心配ご無用。
政ちゃんは、特製かつ丼(1,400円)>並かつ丼(1,100円)>三昧かつ丼(900円)>ミニかつ丼(700円)
とサイズを選べるのがうれしいポイント。
一番小さい「ミニかつ丼」(700円)は小腹サイズ。
薄切りのカツはサックサク。
カツにはあまじょっぱいタレが染み渡っていて、もちろんご飯との相性抜群。
かつ丼といったら卵とじのイメージでしたが、
新潟のかつ丼はここにしかないまさにオンリーワンの味!
すっごくお腹が空いてても女性なら並がちょうどいいかも…。
少し値は張りますが、脂身が少なくロースよりもっと柔らかいヒレかつ丼もおすすめです。