どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
愛知県へ旅行といえば名古屋が一般的ですが、
こんなご時世、王道観光地は避けたい…!
そんなこんなで新幹線一本で行けるアクセス◎な豊橋市へ。
はじめて行く方におすすめな観光スポットから今話題沸騰中のカフェなどご紹介します。
それでは行ってみよー!
豊橋市の観光スポットはちょいちょい離れているのでレンタカーがおすすめ。
市街地なのでバス移動も◎
はじめに向かったのは車で7分ほど。
この時期、新緑が美しい「豊橋公園」へ。
スポーツ公園でありながら豊橋のシンボル「吉田城」や美術博物館などもある都会のオアシスです。
園内は広くお散歩にうってつけ!
もう空気が違うのよ…NO密だったので最近マスク生活でできない深呼吸、思いっきりしてきました。
吉田城は別名、今橋城と呼ばれ永正2年に牧野古白によって築城されました。
お城の後ろには豊川が広がりのんびりとしたいい雰囲気。
中州でおじ様が何かを洗っている光景も新鮮でした(笑)
豊橋公園の向かいには「豊橋市公会堂」があります。
ロマネスク様式の建物は迫力があり、
市内の鉄筋コンクリート造りの近代的建築物の発祥ともいわれているそうです。
公会堂の周りにはいかにもなレトロ喫茶が。
最近流行りの作られた”レトロ”ではなく長年親しまれているであろう佇まい。
市街地でありながらゆったりとした時間が流れるいい場所です。
お腹が空いてきたので駅前に戻り、楽しみにしていたご飯屋さんへ。
「スパゲッ亭チャオ」さんは豊橋市民なら誰もが知っている、いや愛知県民なら誰もが…というようなTheソウルフード!
名古屋めしで有名な「あんかけスパ」の中でも特に愛されているお店です。
店内は広々していてモダンな雰囲気。
土曜の昼時に行ったところ先客ありでしたが、回転率がよくそんなに待ちませんでした。
店舗向かいに駐車場があり、食事をすると1時間無料になります。
”チャオスパ”、魅力的なメニューがたくさん…しかも全部ジャンキー!
悩みながら頼んだのは「トリオスパ」(ドリンクセット 1,140円)
ちょっと写真から伝わらないのが惜しい。
鉄板からジュージューする音を聞いてほしい…!
熱々の鉄板の上には2.2㎜の太麺、トロっとしたあんかけのチャオソース、その下に卵が敷かれています。
具にはエビフライ、カニコロッケ、フライドポテトがたっぷり。
このチャオソース、野菜とお肉を丸2日じっくり煮込んだトマトベースのソースで、他では食べたことのない味!
モッチリとした太麺にスパイシーなソース…絶妙なハーモニー。
エビフライ用にタルタルソース。つける前はくどいかな~とか思ってた自分が恥ずかしい。
どの組み合わせでもおいしすぎる魔のグルメ。
ぜひ一度ご賞味ください。
ガッツリランチの後はやっぱり甘いもの!
スパゲッ亭チャオから車で12分ほど。
SNSでじわじわと話題になっていて一度来てみたかった「utatane banané.」さんへ。
駐車場は6台分停められます。
外観はおしゃカフェというかんじですが、店内は雑貨や絵本が飾られたどこか懐かしい雰囲気。
一人で読書でもしながらぼ~っとしたくなる居心地のいい空間づくりがされています。
真っ青な壁紙×ランプ…なんて美しい一角。
おすすめは「うたばなココア」(600円)と「夢見るバナナケーキ」(280円)
ココアは濃厚かつ甘すぎず、上にかかったチョコチップがおいしい。
しっとりとしたバナナケーキはふんわりとバナナが香り小腹にぴったり。
いろんなカフェにお邪魔しましたが、ここまで落ち着けて総合的に満たされるカフェにはなかなか巡り合えない。
立地的にも静かでキャピキャピする場所というよりかは、
大切な人とゆったりしたい…そんな素敵なカフェです。