どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
愛知県へ旅行といえば名古屋が一般的ですが、
こんなご時世、王道観光地は避けたい…!
NO密な観光地、愛知県豊橋へ。ご当地グルメ「あんかけスパ」&ランプが灯る話題のカフェ編の第2弾です。
↑でご紹介した豊橋市から車で20分走るとたどり着く豊川市。
ちょっと足を延ばしてでも行きたい観光スポットをご紹介します。
それでは行ってみよー!
前回の豊橋市周辺から車で20分ほどの場所にある「豊川稲荷表参道」
電車では豊橋駅から豊川駅は16分、そこから歩いて11分ほどでたどり着きます。
駅周辺からは、いろんなお店が立ち並ぶお散歩エリアです。
豊川稲荷参拝者用駐車場もあり、車でも電車でもアクセス◎
レトロな商店街には名物のいなり寿司屋さんが何店舗かあり、
変わり種いなり寿司からおきつねバーガー(おきつね本舗)なんてのも!
**“お薬師さん” **の愛称で親しまれている薬師堂への参道はまるで異世界への入り口。
その奥には、母の死を嘆く娘が仏像を祀るために寺を建立したと言われるお寺があります。
豊川稲荷のすぐそばにあるのでぶらり散歩におすすめです。
豊川稲荷は敷地が広くゆっくり見るなら30分~1時間半近くかかります。
豊川稲荷の正式名は「妙嚴寺」
一般的に「稲荷」と呼ばれる場合は、「狐を祀った神社」と認識されていますが、
こちらでお祀りされているのは豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)という豐川閣妙嚴寺の鎮守である女神様。
豐川吒枳尼眞天が稲穂を荷い、白い狐に跨っていたことから「豊川稲荷」が通称として広まったとされています。
霊狐塚までは「千本幟」がびっしりと並びます。
どこまでも続く幟にはいろんなお顔をしたお狐様が鎮座されています。
ここだけ空気がピンと張りつめた、まるで異世界にいるかのような雰囲気。
霊狐塚には、祈願成就のお礼として御信者の奉納された大小さまざまなお狐様がお祀りされており、その数はおよそ一千体にものぼるそう。
恐ろしくも美しいお狐様に圧倒されます。
「おさすり大黒天」として親しまれている2体の大黒天。
「オンマカキャラヤソワカ」と唱えながら撫でるとご利益があるそうです。
このご真言、絶妙に言いにくくて癖になる…。
コロナ対策により、脇に消毒液がきちんと置かれていました。
こんな厳かな場所にも不似合いな消毒液…今だけかと思うとなんだか不思議。
三重塔にはお狐様ならぬお猫様。
東海屈指の霊場と呼ばれる圓福山妙嚴寺「豊川稲荷」、パワーが満ち溢れている神秘的なお寺です。
町全体に”隠れおいなりさん”がいるので、ぜひ探してみてくださいね。
豊川稲荷から車を走らせること15分。
先ほどとは打って変わって雰囲気が異なるメルヘンな世界。
SNSで話題になっている今イチオシのはちみつ専門店「さんぽ道」さんです。
「はちみつのお店」ではカフェとお土産コーナー、「お菓子のお店」ではケーキなどがテイクアウトできます。
予約不可なのでお店に行って並ぶスタイル。
日曜の14時というピーク時だったので先客ありで1時間ほど。
建物がかわいすぎて写真を撮ったり、お土産を見ているうちに時間はあっという間に過ぎ去り…
お待ちかねのティータイム!
テーブル4卓と「女王蜂のVIPルーム」という個室あり。
個室はVIPルームというだけあってお部屋のようでとっても豪華。
どの席かは運次第です。
せっかくなので、季節のスイーツがたっぷり味わえる「女王のスペシャルスイーツ」(2,100円)を注文!
ドリンクは全メニューから選べるのがうれしい。
「はちみつコーヒー」(単品 600円)は蜂蜜がふわっと香るマイルドでコクのある一杯。
スペシャルスイーツは、クリームチーズケーキに抹茶と栗のモンブラン、プリン、シフォンケーキ、さつまいものパイ、ガトーショコラが盛られた豪華な一皿。
そこになんと蜂蜜かけ放題という贅沢…一品一品甘さが調整された丁寧な味わいです。
お土産にはもちろん蜂蜜を。
定番の蜂蜜から季節限定品まで幅広い品揃えです。
食べる蜂蜜だけでなく、化粧品やハンドクリーム、リップクリームなど女性に喜ばれる商品も。
外観からキュンとするさんぽ道さん、かわいいが溢れる幸せスポットなのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。