本日は早朝に出発し、晴れの国「岡山県」へ!
まずやってきたのは我が岡山の定番人気の観光スポット「岡山城」。
姫路城が別名「白鷺城」と呼ばれるのに対して、こちらは別名「烏城」と呼ばれるほど、真っ黒な外観が特徴のお城。
岡山城は慶長2年に宇喜多秀家によって築城されましたが、豊臣秀吉から熱い信頼を得ていたことから、豊臣家の家紋を使用するなど所々に歴史ロマンを感じることができます。
岡山城を楽しんだ後は、「禁酒開館」へ。
ここはその名の通り、禁酒活動をサポートしていた団体の拠点。
大正10年頃に建てられたこちらの建物は岡山空襲にも奇跡的に逃れ、平成14年には国の登録有形文化財に指定された歴史的建築物。
一階はカフェになっていて一般の方も利用することが可能です。
店内はおよそ100年前の建物とは思えないほど、厳粛かつノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
現在はカフェを運営しているオーナーとお母様の2人で管理されているのだそう。
アイスコーヒーでホッと一息。
こちらの建物ですが、2階の資料館では歴代館長の写真や資料などが展示されており、当時の歴史を学ぶことが可能です。
隣のト◯ロで見たことのある壁掛けの黒電話や歴代館長のお写真など、歴史の長さと奥深さを体験することがでます。
その他、地域の方々で集まって習い事教室なども開催していました。
禁酒会館を楽しんだ後は車に乗り、倉敷方面へ。
その前に腹ごしらえ。訪れたのは「えびめしや 万成店」。
岡山のB級グルメを代表するソウルフードといえば、えびめしですよね。
こちらは元祖えびめしとして知られていて、地域の人は観光客も足を運ぶ人気店!
特性ソースに絡められたえびめしは絶妙なバランスと他には変え難い美味しさが特徴!
一度食べたら病みつきになること間違いなしです。
食後に向かったのは「倉敷美観地区」。
美観地区といえば、倉敷川を中心に江戸時代初期に建てられた白壁の建物が立ち並ぶ町として「町並保存地区・観光地区」に指定されていることで有名な観光スポット。
その大正ロマンあふれる街並みから時代劇のロケ地としても知られており、様々な作品がこの場所から生まれています。
まずは散策を楽しみましょう!
倉敷川の辺りには柳が植えられ風でなびく旅に風情豊かな表情を見せてくれます。
この日はあいにくの曇天でしたが、タイムスリップしたかのような体験を満喫することができました。
美観地区といえば、その美しい街並みにカフェや雑貨屋が立ち並ぶことでも有名。
休憩で足を運んだのは、美観地区の中でも有名な老舗旅館「旅館くらしき」。
宿泊施設はもちろん一階のカフェは一般客も利用可能です。
お庭を眺めながらいただいたお抹茶とわらび餅が、歩き疲れた心と身体をときほぐしてくれました。
食後も散策を再開!
大原美術館をはじめ、赤煉瓦の作りが特徴的なアイビースクエアなど、見どころ満載。
また倉敷デニムや、倉敷帆布など、倉敷を代表する伝統ブランドのお店も多く、見てめぐるだけでも時間を忘れるほど楽しむことができます。
立ち寄ったのは「豆柴カフェ」。
こちらは豆柴に触れ合える動物カフェ。
コンパクトな豆柴にしっかりと癒されました♡