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関西日帰り山登り!「須磨アルプス」でスリルと絶景リフレッシュ

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2021/09/27
関西日帰り山登り!「須磨アルプス」でスリルと絶景リフレッシュ
今回は関西にあるおすすめ日帰り山登りスポットをご紹介! 「須磨アルプス」は電車でアクセスすることができ、トレッキングタイムも3時間ほど。 道中にトイレ休憩はもちろん、スーパーなども充溢しているので初心者にもおすすめです。
・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。

こんな人におすすめ

・関西にある日帰り山登りスポットを探している人
・ソロ活の一環で山登りをしてみたい人
・自然好きな人
須磨浦公園駅須磨浦公園駅須磨浦公園駅須磨浦公園駅須磨浦公園駅

今回はやってきたのは、大阪駅から電車で50分ほどの「須磨浦公園駅」。
海辺沿いに敷かれたレールを走る電車と海の絶景は、まるで青春の一ページのよう。
神戸を中心に店舗を構える人気パティスリー「トゥーストゥース」のお店もありました。
ロープウェイで山頂へアクセスすることもでき、山頂の遊園地には休日多くの人が足を運びます。

須磨浦公園須磨浦公園須磨浦公園須磨浦公園

軽く準備運動をしてトレッキングスタート。
駅から西方面へ緩やかな上り坂を進んでいきます。
この日は休日ということもあり、親子連れをはじめ山登りを楽しむ方がたくさんいらっしゃいました。

須磨浦公園須磨浦公園須磨浦公園

まずは、鉢伏山上を目指します。
道中には広々とした公園や美しい海などが見えていましたが、
次第に山登りらしい山道へと景色も変化してきました。

須磨浦公園
場所:兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町
アクセス:須磨浦公園駅[出口]から徒歩約13分
鉢伏山上駅(須磨浦観光リフト)

20分ほどで鉢伏山上へ到着。
すでに絶景が広がっています。
大阪はもちろん、明石海峡大橋なども眺めることができました!これは感動!
空気も気持ちがよく、何度も深呼吸。

旗振茶屋 旗振茶屋 旗振茶屋

さらに上には旗振山の山頂が見えてきました。
ここには茶屋があり、以前は営業もしてたみたい。
ベンチなどもあるのでこちらで、一旦休憩するのがおすすめ。

旗振茶屋
場所:兵庫県神戸市垂水区下畑町西砂山301
アクセス:須磨浦公園駅から815m
営業時間:7:00~15:00

鉄拐山

さらにその先に広がるのが、鉄拐山。
このように須磨アルプスまでの道のりにはたくさんの絶景スポットと休憩場があるので、
こまめに休憩しつつ景色を楽しみながら登ることができます。

マップはこんな感じ

今回はゴーグルマップに通過するポイントをメモして登りました。
ある程度方向性がわかれば、あとは看板にしたがって進めば迷うことはないでしょう。
ただ山の中は電波が悪い場所も多いのでコンパスや地図を常備すると良いでしょう。

おらが茶屋おらが茶屋おらが茶屋おらが茶屋

一度250mまで登りましたが、ここから一度130mまで下山します。
こちらには展望台のある「おらが茶屋」があり、トイレ休憩が可能です。
この辺りは近隣の住宅地からもアクセス可能なので一般の方も利用しています。

おらが茶屋おらが茶屋おらが茶屋

おらが茶屋からの景気も絶景!
標高が低いと言えど、集合住宅や須磨の海など、広々とした景色を眺めることができます。
気軽にアクセスすることができルので、周辺地域の人にとっても憩いの場所になっているようです。

おらが茶屋
場所:兵庫県神戸市須磨区西須磨寺公園立原谷1-1
アクセス:神戸市バス75系統 高倉台1丁目下車徒歩10分〜20分 山陽須磨駅から1,397m
営業時間:年中無休(天候により休みあり) 7:00〜15:00(基本) イベント・趣味・教室・貸切等 時間ご相談下さい(夜間対応可) 朝食営業、ランチ営業、日曜営業

高倉団地

おらが茶屋から住宅地へ。
こちらには飲食店が複数店みせを構えるだけでなく、スーパーもあるので、食料の補給にはもってこい。
利用する方も多いので、トレッキング用のコーナーも設置されていました。

400段

さぁここからが本番。
400段の階段を登り、再び山頂を目指します。
この辺りは階段も傾斜が厳しく、足腰にビリビリくるスポットです。笑
ゆっくり休憩しながら進みましょう。

栂尾山

黙々と登っていて気づけば頂上へ到着していました。笑
こちらの栂尾山は標高270m。
先ほどまでいた住宅街もかなり遠くに感じます。
この辺りは風が強いので帽子など、飛ばされないよう気をつけて。

横尾山横尾山

そして今回のトレッキングで最も標高の高い310mの横尾山へ。
この辺りから馬の背へ近づくほど、足元がゴツゴツとしてきます。
石灰岩で滑りやすいので焦りは禁物。怪我の元になります。

馬の背 (須磨アルプス)

そして到着したのが、関西のトレッキングスポットの中でも名の知れた「須磨アルプス」別名「馬の背」!
青々とした山々の頂上、一箇所だけゴツゴツとした岩が剥き出しになっており、まさに馬の背のよう。
これは、かなり迫力があります。

馬の背 (須磨アルプス)馬の背 (須磨アルプス)馬の背 (須磨アルプス)馬の背 (須磨アルプス)

まずは記念撮影。笑
めちゃくちゃ背景(だけ)映えてます!笑
馬の背は花岡岩という岩石でできていて、白っぽい色をしています。
馬の背は通路も細いことに加えて、風も吹いているので気をつけて進みましょう!

馬の背 (須磨アルプス)
場所:兵庫県神戸市
アクセス:板宿駅[山陽北出口(東口)]から徒歩約24分
板宿八幡神社板宿八幡神社板宿八幡神社

無事に馬の背を渡り切ったらここから下山スタート。
なんだかあっという間だったなぁ...。とぽつり。
帰りに「板宿八幡神社」に立ち寄って帰ることにしました。

板宿八幡神社
場所:兵庫県神戸市須磨区板宿町3丁目15−25
アクセス:板宿駅[山陽北出口(西口)]から徒歩約11分
板宿駅板宿駅

板宿駅までは板宿八幡神社から住宅地を抜けて30分ほど。
駅には電車型のコンビニもあり、鉄道好きな方はこちらも要チェック。
今回は関西日帰り山登りと題して、須磨アルプスをご紹介しました。
初心者におすすめと言えど、歩きやすい服装で水分補給と非常食料を忘れずに!

板宿駅
場所:兵庫県神戸市須磨区平田町3丁目3−10
神戸市×おでかけ・散歩のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。