どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
週末になると南房総へ飛んで行くほどの千葉大好き人間がお送りするドライブ旅。
千葉にはまだまだ知られざるカフェがあるんだぞー！ということをお伝えするべく、
本記事では”癒し”をテーマに鴨川～鋸南方面のカフェをご紹介します。
それでは行ってみよー！
千葉県鴨川市の大山地区に位置する鴨川自然王国。
その藤本敏夫記念館にある「cafe En」さんへ。
大牧千枚田の近くにあり、狭い道が続くのでハラハラしながらの運転です。
山間にぽっかりと大きく可愛らしい建物が見えたら、そこが目的地です。
店内に一歩足を踏み入れると、そこは本の迷宮。
所狭しと本棚が並び、どこまでもどこまでも続いています。
本の道を抜けると、天井が高く広々とした空間にたどり着きます。
どの席もゆったりとしていて、席間が空いているのでこのご時世でも安心。
「スペシャリティコーヒー」(500円)と「ロシアンティー」(600円)を注文。
珈琲は、私が大好きな鋸南町の焙煎職人「薬珈琲洞」さんの季節ごとに変わる一杯。
酸味が少なく深みのある飲みやすい珈琲です。
そしてロシアンティー。
なかなかお目にかからない飲み物ですよね。
ブルンジティーにローズジャムを垂らしながら味わう一杯。
茶葉がおいしいのはもちろんのこと、
口に含むとローズがふわっと香り、ほっと胸に染み渡るお味。
野菜をふんだんに使ったランチやケーキなどもおすすめなので、ぜひドライブがてら立ち寄ってみてください。
鴨川から50分ほど下り、こちらも険しい山道を進むとなんとかたどり着く、
まさに隠れ家カフェ「grass-B」さん。
黄色の可愛らしい建物が目を引きます。
ドアを開けると、びっくり！
店内の中にたくさんのハーブが生い茂り、奥には屋内ガーデンが広がっています。
お店の中にいるのか外にいるのか…とても不思議な空間。
最近では緑があるカフェは珍しくないけど、ここまで自然のままの形をした空間は貴重。
店内も広々としていて、ここにいるだけでとても癒されます。
ぜひ注文してほしいのがこちらの「キッシュ」
季節で具材が変わるので、それも楽しみの一つです。
秋の始まり、この日は「キノコのキッシュ」(450円)
外はカリッと、中はキノコと卵がぎっしりと詰まっているのにふわっふわ。
ここまで完成度の高いキッシュは、なかなか出会えない…。
おやつタイムには、「スコーン」(450円)もおすすめです。
甘さは控えめ、さくっとした食感がたまらないお菓子です。
そうそう忘れてはならないのが「ハーブティ」(450円)
レモングラス＋レモンバーム＋レモンバーベナのブレンド
レモンとつくだけあって、レモンの爽やかな香りが鼻を抜けます。
ハーブティは体を温めたり、日々の疲れを癒す効果もあるので
冷え性や疲れやすい方にとてもおすすめです。
またぐるっと反対側にＵターンし、いつもの鋸南方面へ。
Doremiの記事を読んだことがある方ならお察し…(いつもありがとうございます!!)
崖の上にそびえたつ絶景カフェ「音楽と珈琲の店 岬」です。
ブレンド(500円)は、酸味少なめのコクの深い一杯。
寒くなり、ますますホットがおいしい季節。
秋からは空気が澄み、天気が良ければ海に夕日が沈んでいく様を望めます。
まさに至福の時間。
千葉県にはまだあまり知られていない素晴らしいカフェがあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
それでは！
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