どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
今夜はクリスマスイブということで、
冬こそ行ってほしい横浜のデートスポットをご紹介します♡
王道の横浜中華街から看板犬がお出迎えしてくれる博物館など。
それでは行ってみよー!
食べ歩きデートの定番といえば横浜中華街。
いつかは「孤独のグルメ」などメディアで取り上げられるような中華店に行ってみたいですが、横浜は行きたいところが多くついつい食べ歩きになってしまいます。
中華街は道が狭くどこも混雑しているので、
抜けた先にある恋人たちの聖地「山下公園」へ。
中華街名物パンダマンやストローで吸う大小籠包など。
海風を浴びながら食べる中華はまた格別です。
山下公園から坂を上り10分ほど。
「港の見える丘公園」はその名の通り、
かの有名な「横浜ベイブリッジ」などが一望できる見晴らしのよい公園です。
元町・中華街駅からも離れているので、
あまり人がいない穴場なお散歩スポット。
園内には"イングリッシュローズの庭"があり、
春・秋と色とりどりのバラが咲き誇ります。
港の見える丘公園から坂を下ると異人館通りが見えてきます。
時間が許すなら老舗の喫茶店「えの木てい」も行きたいところ。
女の子の夢がたくさん詰まった店内はとても可愛く、
カフェメニューは迷ってしまうほど。
いつ訪れても並ぶ人気店です。
そんなこんなで喫茶店を諦め、やって来たのは「エリスマン邸」。
こちらは生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人格として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅。
「近代建築の父」と称されるチェコ人の建築家アントニン・レーモンド氏が設計した建築で白を基調としたスタイリッシュな異人館です。
ほかにも横浜山手西洋館は6つの異人館があり、日本にいながら異国に来たかのような雰囲気を味わえます。
エリスマン邸から路地裏へ徒歩5分ほど。
はまっこにもあまり知れ渡っていない秘密の博物館へ。
高級住宅街に一際異彩を放つ「ブリキのおもちゃ博物館」は、1986年にコレクター北原照久氏により古い洋館をリノベーションして作られたアンティークのおもちゃ博物館。
入館料は200円。
館内には看板犬のロビーが出迎えてくれます。
さすがはゴールデンドゥードル、気品がありThe横浜犬というかんじがします。
わんこ…というよりもはや貴族?
お庭にはなかなかユニークな木馬があったりと見どころ満載です。
元町からゆったり歩くこと30分。
時間を考えると歩きすぎじゃない?という気がしますが、
横浜は景色の移り変わりが楽しく、ぶらっとお散歩していればあっという間に時間が過ぎていきます。
横浜を代表する老舗フレンチレストラン「馬車道十番館」は、ガス灯やステンドグラスなどが美しい洋館。
1階は喫茶と軽食、2階はバー、3階はフレンチレストラン、4階・5階は宴会場。
柱時計やレトロモダンな公衆電話など、まるで時間が止まっているかのような空間…。
喫茶スペースはそこまで広くはありませんが、見上げるとステンドグラスが煌めいていてお店の中にある一つ一つの物にこだわりを感じます。
「十番館プディング ロワイヤル」(750円) は、レンガ型のプリンにフルーツ、アイスクリーム2種を盛り合わせたスペシャルなスイーツ。
自分へのご褒美など、
お疲れ様とちょっぴり息抜きしたい時に食べたい一品です。
忘れてはいけないのが「十番館オリジナルブレンドコーヒー」(580円) 。
ドリップ式でまろやかな酸味の少ない珈琲。
別添えでコーヒークリームとホイップクリームがつき、ウィンナーコーヒーとしても楽しめます。
お土産にはぜひ十番館名物「ビスカウト」を。
ポルトガル伝承のサクッとした焼き菓子は昔懐かしい味わいです。