どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
いきなりですが、関東で冬旅行に行くなら草津がおすすめ!
雪景色はもちろん、体が冷えたら温泉だって入り放題。
食べ歩きスポットも多いので気軽に小旅行が楽しめます。
冬ならではの群馬旅行へ。
それでは行ってみよー!
東京から草津温泉までは車か高速バスがおすすめ。
高速バスなら東京駅か新宿駅から4時間ほど(3,000円~4,000円)の直行便があります。
…しかーし、この日は運が相当悪かったのか
事故&大雪のためチェーン作業、着いたのはなんと2倍の8時間後…。
壮絶なバス旅だったので、やはり自家用車がおすすめです。
もう1日が終わるぞ…という時間の到着でしたが、
そんな時でも草津温泉は夜まで賑やかなので安心!
温泉街って、夕方にはシャッター外になるイメージなので珍しいですよね。
はじめに向かったのは「中吉堂本舗」さん。
昭和レトロな銭湯がモチーフで、店内にはかわいい銭湯グッズやお菓子などが販売されています。
名物の玉こんにゃく(230円)を食べ歩き。
アツアツで弾力のあるこんにゃく、まさに温泉街で食べたいお味です。
つづいて向かったのは「焼肉 吾妻」さん。
創業57年、草津温泉の名物焼肉屋さんです。
焼肉を食べる時間がないときはサクッと軒先で焼き鳥を。
注文したのは、ゲタカルビ(450円)、タン塩(300円)、もも串(160円)
さすが焼肉屋さんのお肉とだけあって肉の質がいい!
お肉は大ぶりで柔らかくジューシー。
人気店なので並ぶこともしばしば。
草津温泉は車の出入りがやや激しいので注意して食べ歩きを楽しみましょう。
まだまだ食べますよー!
「寺子屋本舗」さんでは辛い物好きにはたまらない”あの”おかきが味わえます。
わさびや七味、マヨネーズなど変わり種も多いなか、
特に目を引いたのが「白根の大噴火(ハバネロ)」(230円)
そうハバネロ!めっちゃ珍しい。なかなか攻めています。
食べてみると、「んん…あんまり辛くな……ああー!!」とワンテンポおいてからやってくる辛さ。
辛い物大得意なDoremiですが、これにはやや火を噴きました。
ぬれおかき自体はもっちりとした癖になる甘めの味付けですが、あとから爆弾が仕込まれているので注意。
一緒に「ざらめ」(120円)を買っておいて正解。
この後、口の中の火災に耐えながら歩いていると、
お饅頭屋さんで饅頭とお茶を半ば強引に渡されたため無事、消火。
お店の名前は「長寿館」です。
威勢のいいおじさまが饅頭サービスしてくださいますので、ぜひ。
さてさて日が暮れぬうちに本日のお宿へ。
こちらは草津温泉から徒歩15分ほど坂を登った場所にある「HANAYADO ベルツ」さん。
この日はクリスマスだったため、和よりも洋風のホテルがいいなと選んだお宿。
少し離れているので自然に恵まれた静かな立地です。
クラシカルで優雅な雰囲気は、まさにクリスマスにぴったりです。
(もう年末ですね…ぜひ来年のクリスマス旅行にてご検討ください)
お部屋は最上階3階にある4ベッドタイプ、4人まで宿泊できる広々とした客室です。
ふかふかソファーがなんと2つもあって感動…!
お風呂は、日本一の湯量を誇る草津温泉の6つある源泉の一つ、”万代鉱源泉”を源泉かけ流しで。
チェックインからチャックアウトまでいつでも入れるのが嬉しいポイント。
お風呂はそんなに広くはありませんが客室が少ないため、ほぼ人と被らずゆっくりと入れました。
草津温泉の特徴はとにかく熱い!
そして強い酸性のため、入った瞬間はビリッと刺激が走ります。
最初は熱さと刺激でなかなか入れませんが、慣れてくるとジワジワ体に温泉が染み渡るのが分かります。
熱湯とだけあって出た後も体がポカポカ、酸性で殺菌力が高いため皮膚病にも効果があるそうです。
ほっと一息ついた後は夜の温泉街へ。
雪舞うライトアップが美しい「光泉寺」は、
白根明神の別当寺として正治二年(1200年)に草津領主湯本氏が再建したと言い伝えられています。
五重塔の裏手からぐるっと周り下っていくと…
大きなツリーが…!
草津温泉のいいなあと思ったポイントは、撮影スポットにスタンドが置いてあるところ!
「撮ってくださいー!」がなかなか言い出せずに、もじもじする心配が全くありません。
そして見たかった湯畑のライトアップ!
雪も積もってさらに幻想的な雰囲気に…。
温泉街を歩くときは必ずタオルを持参してくださいね…!
湯畑を見ながら足湯が楽しめます。
気持ち良すぎてなかなか上がれません。
手洗い場も温泉で幸せ尽くしでした。
本格的に冷えてきたので共同湯である「白旗の湯」へ。
こちらは5時~23時まで解放されている草津温泉内で最も大きな共同湯で無料。
脱衣所と温泉が区切られていない珍しい設計で、洗い場はなく温泉のみ。
鍵付きロッカーがないので注意が必要ですが湯船から荷物置き場が見張れます。
(なるべく貴重品はホテルに置いて小銭のみ持ち歩くことをおすすめします)
こちらはHANAYADOよりも熱湯。
しばらく入れませんでしたが効果は抜群!
いつもバキバキなのにフワッと体が軽くなりました。
※共同湯は地元の人の生活のために設置され地元の人たちが管理利用しているお風呂です。
マナーを守って入浴しましょう。
お宿に戻りお待ちかねの夕食タイム。
見てください、この豪華なラインナップ…!
オードブルにステーキ、海鮮グラタン、アユの塩焼きなど。
シェフのヨーロッパでの経験を活かした和、洋、中華が合わさったボリュームある創作メニュー。
どれもこれも味つけが絶妙。
とくにシャキシャキで野菜が甘いサラダにびっくり…!
メインのステーキは柔らかくお口の中でとろけます。
お部屋も広くて温泉あり、お料理もおいしい。100点満点のお宿です。
まだまだ書き足りませんが第1弾はこの辺で。
次回の記事でお会いしましょう。
それでは!