どうも、どうも無類の猫好きDoremiです。
千葉の動物園といえば「千葉市動物公園」や「市原ぞうの国」が有名ですが、
休日の動物園は混みあうのが難点。
このご時世、混雑は避けたいしどこかいいところないかな~と探したところ、
袖ヶ浦市でぴったりの場所を発見!
動物とたくさん触れ合える”近すぎる動物園”に潜入します。
それでは行ってみよー!
…の前にまずは腹ごしらえ。
やってきたのは千葉の人気ハンバーグ店「カウベル」!
ファミリーレストランのような雰囲気で席数も多く、お子様連れも気兼ねなく食べに行けるお店です。
カウベルに来たらハンバーグはもちろん、ステーキだって食べたい。
そんな欲張りさんにおすすめなのが「弾力ハンバーグ&塾成牛カットステーキ」(1,880円)!
ハンバーグ180g、カットステーキ100gでライスとスープがついたボリューミーなセットです。
レア目で提供されるハンバーグは焼き加減が調整できるのも嬉しいポイント。
100%ビーフなので肉の旨みが強く、そのままでも特製のオニオンソースをかけても美味しい。
嚙み切れないことが多いステーキは敬遠しがちなのですが、こちらのはすごく柔らかい!
またカウベルの店員さんは接客がとても丁寧。
鉄板が冷めてきたな~と思っていたらすぐ声をかけてくれたりと細やかな気配りがされています。
ファミレスのクオリティを超していて全体的に満足感が高いお店です。
お次はおまちかねの動物園!
千葉市から1時間ほどの「袖ヶ浦ふれあいどうぶつえん縁」にやってきました。
入館料は大人 1,000円 子供 500円です。
園内に入るとさっそくフクロウ達がお出迎え。
柵などなくあまりにも自然にいるので置物かと思いきや本物。
カメラが苦手なのかなかなかこちらを向いてくれません。
奥へ進むと羊やヤギがのほほんと暮らしています。
場の空気を乱すようで申し訳ないが、ここはふれあいどうぶつ園。
柵を越えていざ足を踏み入れると「餌が来たぞ~!」と突進されます。
ちなみにどうぶつのご飯は売店にて500円で販売されていますが、
買ったお客さんはハチャメチャな目に合っていたのでご注意を。
小さい動物園かなと思いきや敷地は東京ドーム2個分。
ほかにもウシやアルパカ、ミニブタなどがのほほんと暮らしています。
またわんちゃんの同伴が可能でドッグランも設置されています。
園のスーパーアイドル、ラブラドールのケンタ君とも仲良くなれるかも…?
一番かわいかったのが小動物ふれあい広場!
ウサギやモルモット、ヒヨコなどがわんさかいます。
ヒヨコは小さすぎて恐る恐るの触れ合い。
園内が広いからかスタッフさんともお客さんともほぼ会わずストレスフリーで楽しめました。
こちらはいかつめのダチョウエリア。
目玉よりも脳みそが小さいと言われるダチョウ。
一匹が走ると意味もなくみんなで走る習性があるそうです。
よく見るとお目目がキラキラでかわいい…。
な~んて思っていたら見事に腕を食われました。
帰り際にとんだお土産をいただきました。
そして怖かったのがこちらの立て看板。
いったい何が食べごろ…?
ややB級感が感じられますが、混雑もせずほのぼのとした癒しの時間が過ごせました。
袖ヶ浦海浜公園や千葉フォルニアに来た際に立ち寄るのもおすすめです。
続いては富津市へ。
千葉県民なら一度は目にしたことがあるであろう「あの大きいの何⁉」と話題になる場所です。
こちらは南房総国定公園に位置した56mもの高さがある「東京湾観音」
拝観料は大人 500円 小人 300円です。
東京大観音は外から眺めるだけでなく、胎内も拝観できます。
国際グランプリを受賞した彫刻家の長谷川昴氏の作品が多数見られます。
天上界まではなんと324段!
ダンジョンのようなちょっとワクワクする場所もあり、階ごとに眺めが違うのもおもしろいポイント。
こんな絶叫ポイントも…!
風が吹き荒れ、下を見ればクラッといってしまいそうな恐ろしさ。
東京湾観音は昭和36年に宇佐美政衛氏が世界平和の理念の元に建立。
海沿いの強風のある地域にもかかわらず事故もなく完成したのは救世観音のご加護があったからと言われています。
上る前は観音様にある空洞が何か分からなかったのですが、
これは一つ一つ覗き穴になっていて階ごとに微妙に違う景色が楽しめます。
展望台よりも遥かにスリリングな観音様、ぜひ頂上を目指してみてください。
さて袖ヶ浦ふれあいどうぶつえん縁をはじめとしたマイナードライブ、いかがでしたか?
いい意味でB級を感じる千葉スポット、ぜひ遊びに来てくださいね。
それでは!