どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
岐阜県といえば、白川郷や高山、下呂温泉…で終わりがち。
しかーし!岐阜県にはまだまだ知られざる魅力がたくさんあるんです。
本記事では、相方が岐阜県に住んでいるため
気づいたら岐阜マニアになっていたDoremiが、おすすめスポットをご紹介します。
それでは行ってみよー!
さーてさてさて旅の始まりです。
この日は引越し作業があったため車で千葉→岐阜の大移動。
意外と5時間半くらいでなんとかなります。
新幹線だと名古屋を経由して2時間ほどで市街地、岐阜駅に到着します。
まずやってきたのは岐南駅から車で5分ほどの場所にある「くいしん坊」さん。
実は岐阜、かなりのグルメの町。
そして岐南駅から名古屋駅までは電車で30分、車で1時間というアクセスのため
関西色も濃い町なんです。
名古屋・岐阜名物といえば”みそかつ”
こちらの「みそかつ定食」(1,200円)は、あまじょっぱいタレが病みつきになる一品。
とってもボリューミーで、衣はサクサク、お肉はみっちりという最高の
「ハンバーグ定食」(1,200円)は、手のひらより大きいデミグラスハンバーグ。
お肉は柔らかめで”飲めるハンバーグ”です。
くいしん坊さんは国道沿いにあり地元民から親しまれている老舗定食屋さん。
そそられるメニューがたくさんあるので、ぜひ行ってみてくださいね。
淡水の水族館としては世界最大級を誇る「アクア・トトぎふ」
岐阜駅から車で20分ほど、木曽川のほとりに位置し自然豊かな立地が魅力の水族館です。
全国公募から選ばれた名前で「アクア」は、水の意味。
「トト」は、小さな子供の魚の呼称。“覚えやすく親しみやすいように”との想いが込められています。
入園料金 大人:1,540円 小学生 770円
館内は4階建て、 最大級というだけあってその規模はとても広く
その数なんと魚部門で約220種 20,000点、植物部門で約30種 2,000点が展示されています。
日本らしい和の趣があり、「木曽三川・長良川の源流から河口までと世界の淡水魚」をテーマに自然環境を再現。
全館バリアフリー対応なので車イスの方でも安心して楽しめます。
お魚の展示だけでなく、日本の四季をイメージした館内の造りにも注目。
またSDGsにも焦点を置き環境保護活動にも取り組んでいます。
4階、長良川の源流から旅がスタート。
魚類を中心に、爬虫類・両生類・鳥類など水辺の生き物が生息するエリアです。
よく生き物を観察できるようにと水槽や照明にも工夫が施されています。
3階 長良川上流から中流
長良川上流から中流の清流、郡上市・美濃市の河川環境が再現されています。
水族館のアイドル、カワウソちゃんも♡
甘えん坊でキュルキュル鳴く姿なんかは、ほぼワンちゃんです。
ほかにもオオサンショウウオや爬虫類などにも出会えます。
2階 メコン川には未知の魚がウヨウヨ…。
長さ約4,400kmの大河チベット高原にはじまり、インドシナ半島を流れる大河。
この河川には、1,200種もの魚類が生息するといわれます。
イエローフィンバーグやタイガーバーブ、パーカーホーなど聞きなれないお魚ばかり。
なかでもメコンオオナマズは、体長200㎝程と体が巨大で生態が不明としてさまざまな言い伝えの対象となってきました。
「オスはすべて上流の中国雲南省大理湖にいて、メスは毎年そこへ向けて下流から長旅をする」とか…。
巨体にもかかわらず、どこかボケっとした表情がかわいいお魚です。
こちらもアイドル的存在のカピバラさん。
カピバラはアマゾン川流域に生息、木の葉や水中の草などを食べて過ごします。
カピバラとは現地の言葉で「草原の支配者」という意味。
意外と世界を牛耳っている存在なのかもしれません。
陸地でも水中でも暮らせますしね。
そもそもカワウソやカピバラって水族館にも動物園にもいるけど、いったいどちらの生き物…?
謎は深まるばかりです。
地方の良い点は、敷地が有り余っているので存分に展示ができるところ!
2階 「淡水魚博士の探検小屋」は、
メコン川の環境調査を行っている博士たちが日本と中国、東南アジアの淡水生物を研究し展示しているエリア。
アクア・トトぎふでは日本はもちろん、メコン川やコンゴ川、タンガニーカ湖、アマゾン川など世界の珍しい淡水魚にも出会えます。
混雑具合は都内の水族館よりは空いていますが、なんせ世界最大級の淡水魚水族館なので大人気。
しかし館内はとても広く人も分散し、比較的回りやすい水族館だなと感じました。
1日いても楽しめるので岐阜旅行の際はぜひ寄ってみてくださいね。
名古屋駅まで電車で30分、車で1時間ほどの場所にある岐阜市は、名古屋の影響からか喫茶店が多く存在しています。
岐阜駅から徒歩12分ほどの「洋食喫茶 かまた」さんは洋食メニューが充実している喫茶店。
注文したのは、ただのナポリタンではない「鉄板ナポリタン」(780円)!
アツアツジュージューで提供されます。
2.2mmの太麺ナポリタンの下には薄焼きたまごが敷かれていて彩どりがきれい。
濃い目のケチャップにまろやかな卵が合わさった、これぞまさに王道ナポリタン!
ランチにはサラダ、ドリンクがついて衝撃の780円。
いやはや関西、東海は喫茶店のレベルが高いですね。
この周辺にも喫茶店がたくさんあるのではしごするのもおすすめです。
以上、知らなきゃもったいない岐阜のおすすめスポットをご紹介しました。
また次回の記事で。
それでは!
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