どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
冬レジャーといえばスキーやスノーボードですが、関東付近だとどこも混雑していますよね…。
そこでちょっとアクセスが悪くてもおすすめなのが岐阜県奥飛騨温泉郷にある「平湯温泉スキー場」!
新宿駅から高速バス5時間弱。
だ~いぶやべえ距離だな~と思っていましたが車窓からの景色がきれいでそこまで退屈しませんでした。
本記事では平湯温泉スキー場、また奥飛騨温泉にある最高のお宿などをご紹介します。
それでは行ってみよー!
おはようございます!
諏訪湖SAから中継です。
バスタ新宿7:05発→平湯温泉11:45着に乗車。
乗車賃は1人5,700円。
岐阜県のスキー場はアクセスがあまりよくないのでバスか自家用車がおすすめです。
気になるバスの乗り心地ですが、バスシートがゆったりしていて意外と疲れませんでした。
雪道だから少し遅れるかな…と思いましたが、むしろ11:15には着くというスムーズさ。
出だしから絶好調です!
さーて、やってきました「平湯温泉スキー場」!
こちらは広々としていて、ほぼ県内からのスキー客で人もまばら。
初心者でも安心な傾斜が少なく幅が広い滑走路です。
レンタルなどは予約の必要がなく、当日に現地で調達します。
(リフト料金
1日券土日祝:3,700円 平日:3,000円
半日券土日祝:2,500円 平日:2,000円など)
レンタル料金
スキー3点セット板・ブーツ・ストック:3,500円
ボードセット板・ブーツ:3,500円など)
Doremiは少し滑れますが、親友ちゃんははじめてのスノボ!
立てれば上出来か…と思いきやすんなり立って、わずか半日で基礎の滑りまで習得…!
これは下手したら私よりうまくなるんじゃ?と若干の恐怖を感じました。
スキー場は16時まで。
リフト券を購入するとすぐ近くにある温泉施設「ひらゆの森」が無料になるという嬉しい特典つきです。
クタクタバキバキの体を質のいい温泉で癒しに行きましょう。
そして今夜のお宿はスキー場から車で11分の場所にある「おやど甚九郎」さん!
こぢんまりとした温泉宿に見えますが…
築150年もの歴史がある飛騨民家で、古い宿といっても館内はピカピカ。
囲炉裏や小物など趣があり、反対に設備は整っていてゆったりとくつろげるお宿でした。
お部屋は4人で泊まっても余裕がある和室12畳「すずらん」
この日は土曜でしたが私たち含めて2組だけだったので静かな夜を過ごせました。
そしてこちらの宿を選んだ理由が、なんといっても温泉!
しかもその数がすごい!露天風呂が3つと内湯が2つ。
全て貸切温泉なのがうれしすぎるポイント。
客室が少ないので時間制限もなく、思う存分湯めぐりが楽しめます。
そして冬ならではの雪見風呂。
音もなく降りそそぐ冷たい雪と熱い湯加減がたまらない、至福のひとときです。
おまちかねの夕食は豪華な飛騨名物尽くし!
今回はスタンダード2食付”女将特製「飛騨牛陶板焼き」の郷土料理プラン。
ラインナップを少しご紹介。
・自家製味噌で味わう「飛騨牛の陶板焼き」
・川魚の塩焼き
・旬の食材を使った創作料理
など。
どれもこれも目にも鮮やか、食材を生かした料理の数々です。
とくに名物の「飛騨牛の陶板焼き」はあまじょっぱい味噌と上質な脂がのったお肉がたまらない魅惑のコラボレーション。
お腹がはちきれるほどのラインナップなので、昼は抜いたほうがおいしく食べられそうです!笑
おはようございます!(再)
こちらは日本のThe朝食。
こういうのがいいんだよなあ~。
やっぱり高山名物の朴葉味噌がおいしい。
ご飯のお供がたくさんあって箸が進みます。
こちらこの内容でお値段も1人12,100円ととんでもなくリーズナブル。
注意点といえばお部屋にトイレ、洗面所がないことだけですかね…。
でも山奥のお宿やスキー場周辺は付いているところが少ないし、あっても清潔感がないので
ここまで料理がおいしくて館内もきれいな場所は珍しいかと。
遠くてもおすすめなので奥飛騨温泉郷に行く際はぜひ。
さて第2弾では宿から10分ほどにあるクマさん牧場へ!
冬ならではのモフモフ、距離が遠いからこその安心感とかわいさを兼ね備えたクマさんたちをご紹介しますよー!
楽しみにしててくださいね。
それでは!