どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
春といえば桜…というイメージがありますが、4月中旬~5月に見頃を迎えるつつじも春の風物詩!
茨城県笠間市には穴場のつつじ祭りが開催されています。
本記事では土浦市の城下町~笠間焼ギャラリー、そして「笠間つつじまつり」をご紹介します。
それでは行ってみよー!
東京から車でおよそ1時間。
霞ヶ浦に面して広がる土浦市は室町時代に築かれた土浦城からはじまり、城下町として栄えた地。
蔵造りの建物など景観を大切にした町並みで、歩いているだけでもワクワクしてきます。
そんな城下町でまずは腹ごしらえ。やってきたのは…
創業1947年、現在3世代目の店主が引き継いだ「亀屋食堂」
外観やショーケースに並べられた食品サンプル、店内の雰囲気…。
あとから調べたらカツ丼が有名だったみたい…う~んそちらも食べたい。
何度でも訪れたくなる老舗大衆食堂です。
すぐ横にある「亀城公園」は旧土浦城の本丸と二の丸跡を整備した城址公園で、
堀に囲まれた城の姿が水に浮かぶ亀に見えたことからこの名が付けられました。
5月の端午の節句に向けて、お堀には500匹の鯉のぼりが掲げられています。
色とりどりの鯉のぼりが春風に吹かれ舞う姿は圧巻!
お堀には妙に人懐こい亀も…。
呼べばわらわらやってきます。
街ブラしているとあちこちに見世蔵が。
江戸の名残を残した古き良きお店が点在しています。
ふと見つけた植木鉢には、なんと筍が…⁈
「まさか生えてる⁈」と思ったら、添えてあるだけでした。
下町散歩の後は1時間ほど車を走らせて笠間市へ。
やってきたのはたくさんの笠間焼が見られる「桧佐陶工房」(ひさとうこうぼう)。
作品が購入できるほか陶芸体験も行われているギャラリーです。
店内は広々としていて個性豊かな作品がずらり。
陶器だけでなく雑貨も販売されていて、ワクワクする空間づくりがされています。
購入作品はこちら!
とにもかくにも作品数が多いので、とっておきの一皿に出会えるはずです。
はしごしてやってきたのは車で2分ほどの場所にある「きらら館」。
こちらは和物が多い印象。
「笠間焼」で有名な笠間市、この辺りはギャラリーや工房が密集しているので陶器巡りするのもおすすめです。
ただしどこも17時までと早めに閉まるのでご注意を。
ラストはこの時期の名所「笠間つつじ公園」へ!
車で7分ほど。
森を抜けるとピンクに染まったつつじ畑が現れます。
都内のつつじ畑は混雑が予想されていますが、
こちらはやや行きにくいこともあり穴場。
山一面につつじが咲いており、その種類の多さにびっくりします。
緩やかな斜面に色とりどりの花々。
頂上からは笠間市とつつじ畑が一望できる絶景ポイントも。
ゆったり山歩きを楽しみましょう。
開期:4/15(土)~5/7(日)
入園料:300円
土浦市~笠間市ドライブいかがでしたか?
茨城県の山側はギャラリーや喫茶店など、個性豊かなお店が多いエリアなのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。
それでは!