まず、京都駅から歩いて20分ほどのところにある東寺を訪ねました。
今回の旅行での一か所目のスポットだったこともあり、
立派な建物や自然に圧巻され、写真を撮るのを忘れてしまうほどでした。
帰る前に気付いて慌てて撮った写真ですが、
他にもたくさんの建造物がありました。
特に広々とした砂利道とそのわきに立派に根を伸ばしていた木々に圧倒されました。
和菓子(特にあんこ)が大好きなわたしは
和菓子を食べることも楽しみにしていました!
「おはぎ巴屋(ともえや)」は京都で有名なおはぎ店のひとつです。
西門前にありますが、わたしが行ったときは西門は開いていませんでした。
普段は開いていないようです。
東寺を訪ねたあとに巴屋に行く際は
正門を出て、境内の外に沿って道を数分歩くとあります。
大きな看板はなく、小規模なお店で入るのに少しためらいましたが…
あんこときなこを一つずついただきました。
とても美味しかったです!
東寺に行ったらぜひ食べてみてください。
まずは下鴨神社の摂社である河合神社を訪ねました。
(摂社:主祭神と関係のある神々を祭る場所。)
河合神社は女性守護・美麗の神として信仰されています。
そのため、中には鏡絵馬というものがありました。
鏡絵馬は自分の化粧品や「鏡絵馬お化粧室」にあるクレヨンなどを使って
願いを込めながらきれいに仕上げます。
たくさんの人が色付けした鏡絵馬が並んでいる様子も素敵でした。
下鴨神社の境内をさらに進むと透き通った水が流れる御手洗川が見えてきました。
この御手洗川に浮かべる水みくじが有名とのことで
わたしも授与所で買い、浮かべてみました。
また、同じく授与所で買うことができた水守りも
丸くてとても可愛かったのでぜひチェックしてみてください!
みたらし団子は漢字で書くと「御手洗団子」と書くそうです。
これは下鴨神社の御手洗川で行われていた祭りのあとに
厄除けとして食べていた団子が由来だとされています。
せっかくだからみたらし団子を食べたい、と思い
下鴨神社のすぐそばにある「加茂みたらし茶屋」を訪ねました。
みたらし団子以外にも魅力的なものがたくさんあり…
迷ったわたしは結局みたらし団子をテイクアウトし、
店内では白玉クリームあんみつをいただきました。
落ち着いた雰囲気の店内でモチモチの白玉を堪能しました!
下鴨神社と同じく、鴨川のそばにある上賀茂神社も
中には透き通った水が流れる綺麗な小川がありました。
境内の自然と立派な建物がとても綺麗でした。
いつか見たいと思っていた有名な立砂も見れて大満足です。
(立砂:円錐形の形をしていて神様が降りられる憑代とされている。)
今回の旅の目的の一つ、和菓子を探していたときに
やきもちというものがあることを知りました。
上賀茂神社の鳥居からすぐ近くにあります。
平たい見た目と重さから、歯応えがありそうだと感じましたが
とても柔らかくてモチモチの美味しい和菓子でした。
しろとよもぎをどちらも美味しくいただきました!
店内で食べる場合は焼いてもらうこともできます。
京都市内のお土産ショップでもよく見かけましたが、
せっかくなら焼き立てを味わってみませんか?
今回は京都市内にある世界遺産3ヶ所と
それぞれの近くで買える和菓子を紹介しました。
京都というと宇治抹茶のイメージが強いですが、
それ以外にも地域に根付いた美味しい和菓子がたくさんありました。
ぜひ、参考にしてみてください!