京浜急行川崎大師駅から徒歩8分。週末は開店30分で売り切れることもあるという、三昧庵みしまや名物からあげせいろ¥1600円を注文。揚げたての大きなからあげが4つもついてきます。衣がサクサクで肉も柔らかくジューシーでした!お蕎麦もいわずもがなおいしい!からあげ一つがファミチキ1個分くらいの大きさでかなりボリューミーなのでお腹がいっぱいになります。食べきれなかったら持ち帰りもできるみたい。支払いは現金のみなのでご注意ください!
川崎大師駅からお大師さまへと参拝に向かう途中にあるのが川崎大師仲見世通りです。比較的静かな駅前と打って変わって、通りは参拝客で大賑わい。トントコトンとリズミカルに音を奏でているのは飴屋さん。この飴切りのパフォーマンスは仲見世通りの名物で。通称「トントコ飴」と呼ばれているそうです。その他、くず餅、わらび餅、だるま屋など約30店舗が仲見世通りの左右にギュッと連なっています。食べ歩きやお土産を買うならここがおすすめです。
川崎大師駅から仲見世通りを歩いて約15分程で川崎大師に到着!厄除けをはじめ、家内安全、開運、健康長寿などの諸願成就にご利益があるとされるお寺です。私が行ったときは、10年に一度の大開帳奉修の時期でたくさんの人が赤札をもらうために列をなしていました。私も並んで赤札をゲット!この赤札は弘法大師の直筆と伝えられている文を手刷りしたもので「無量の功徳を授かり、罪障消滅してあまねく利益がある」という最強の護符なのです!!常に身につけているとよいそうなので、お財布に大切に保管しました。
藩秀園(シンシュウエン)は川崎大師に隣接する大師公園内にある庭園です。中国の瀋陽市と川崎市の姉妹都市提携を記念して建造された中国式自然山水庭園で、無料で入場することができます。園内はこじんまりとしていますが、高台や滝があるほか、赤色の柱の囲まれた回廊を歩いたり、ベンチに座りながら池でくつろぐカモを眺めたりとのんびりと過ごすことができます。私が訪れた際は本格的な機材とスタッフを連れたコスプレイヤーさんが撮影中でした。広い公園内にある庭園なので、ビルや電線などもなく、赤が映える藩秀園は撮影スポットにも最適ですね!