まず訪れるスポットは、こちらの眼鏡橋。国指定重要文化財にも登録され、隠れた名所となっています。
実は、眼鏡橋の他にも似たような橋が点在しているので、一瞬見間違えてしまうのですが、よく見るとしっかり案内板が立っているのでゆっくり見て回ってみてください。
おすすめの撮影スポットは、隣の橋の上です。川の反射で、本物の眼鏡に見えるので是非やってみてください!
少し早めのランチは、徒歩8分のツル茶ん(本店)へ。
ツル茶んは何店舗かあるのですが、眼鏡橋からは本店が一番アクセスが良いです。
長崎グルメと言えばちゃんぽんが有名ですが、私がおすすめしたいのはこちらで食べる【トルコライス】です。
トルコライスとは、ピラフ・スパゲッティ・ポークカツをワンプレートに盛り付けた料理で、ボリューム満天でとっても食べ応えがあります。
実はこの店、知る人ぞ知る有名店で、店内にはたくさんの有名人の色紙がずらりと飾ってありました!
好きな俳優さんや芸能人の色紙があったら、同じ席で食べたのかな〜と思いを馳せながら楽しむのもありですね。
私はお腹いっぱいで断念したのですが、こちらのミルクセーキも美味しそうでした!
お腹を満たした後は、電車に乗って原爆資料館へ。
長崎と広島には原爆資料館があり、当時の被害の大きさや痛み、現在に至るまでの軌跡を知ることができます。
心が苦しくなる内容ですが、日本人として必ず一度は行っておきたいスポットです。
原爆資料館へは、先ほどのツル茶んからも路面電車で30分程度で行けるので、街並をじっくり眺めながら向かうことができます。
長崎資料館から歩いて10分で行ける平和公園には、平和記念像などがあり、一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
原爆資料館から新地町辺りに戻ってきた後は、長崎の古い町並みを堪能してください。
実はガイドマップに載っているような観光名所のオランダ坂周辺の名所は、歩いて行けるほど近くにあるので、その周辺を散策するのもありですね。
そして歩き疲れたら、こちらの葉山珈琲で一休みはいかがでしょうか?
落ち着いた店内と、二階席から眺める大浦町の風景が絵になりますよ。
ちなみにこの辺りは坂道が多いので、歩きやすい服装で行かれることをおすすめします。
旅の締めくくりには、やっぱり長崎名物のちゃんぽんを食べたいですよね。
こちらの四海樓さんでは、歴史あるちゃんぽんを楽しめます!
その歴史を知るためには、併設されているミュージアムへ立ち寄ることをおすすめいたします。
ちゃんぽんの魅力を知ることで、ますます食欲が増しますよ〜!
有名店のため、待ち時間がある可能性があり、19時半閉店と少し早い閉店時間です。また昼は一旦お休みされるので、午後の部開始直後に行くのがベストです。
そしてこの店でぜひ食べてほしいのがこちらのハトシ!ちゃんぽんは長崎名物として有名ですが、実はこのハトシも長崎名物の一つなんです。
エビのすり身を食パンで挟んで揚げてあるようなのですが、揚げ春巻きみたいな触感で味付けもしっかりしており食べ応えがあってとてもおいしいです!是非ご一緒に召し上がってみてください!