関西最大の繁華街である大阪ミナミや道頓堀。そのすぐ近くにあるのがクロスホテル大阪です。
「CROSS MOMENTS」と「CROSS DELIGHTS」をクロスホテルブランドのホールマークに掲げ、結婚記念日や誕生日といったアニバーサリーの提案や、地域と人をつなげるイベントに力を入れています。
ホテル1階奥には、大阪の中小企業の高い技術力で作られた「大阪製ブランド製品」が展示されています。
客室エリアの床面は、大阪ミナミの活気ある賑わいを表した流線が描かれていて、クロスホテルにちなんで交差するデザインが印象的となっています!
今回はワンランク上のホテルライフを楽しめる、13階のクロスフロアに宿泊したため、後ほどラウンジにも行ってみたいなと思います。
クロスホテル大阪には、さまざまなコンセプトルームもあります。ユニークなのが「DOTONBORI VIEW」で、客室の窓から大阪のランドマーク的な道頓堀グリコサインが見える客室になっていることから外国人のニーズが高いそうです。
また、飛行機好きなら伊丹空港とタイアップした「ITAMI AIRPORT ROOM」もおすすめです!
他の客室とは異なるコンセプトルームに泊まるのも楽しそうですね!
そして、オリックス・バファローズのファン必見のコラボルームも要チェックです!客室に入ると、バッターボックスをあしらったマットレスがお目見えします。部屋はバファローズのチームカラーで統一され、トイレの中までバファローズの世界観を思う存分楽しめますよ!
注目すべきは、BSOベースボールカウンターボードと窓ガラスです!
先ほどのバッターボックスに立ち、ストライクやボールなどをカウントしていく野球ごっこが楽しめるのは、この部屋ならではの体験ですよ!窓ガラスにボールが当たってひびが入っているデザインも粋で、野球好きやファミリーで泊まるのにぴったりですね。
ホテル3階にあるレストラン「TERRACE & DINING ZERO」。モダンなインテリアや落ち着きのある雰囲気が特徴の店内は、賑やかなミナミの飲食店にはない優雅な時間を過ごせること間違いなしです!
ランチはハーフビュッフェ形式!メイン4種から選べるランチとパスタランチがあり、筆者はメイン料理より「鱧のフリット 夏野菜のソース」を注文しました!
この後の野球観戦に備えて、しっかりと昼食を食べようと、ビュッフェメニューを取りにいきます。
このレストランの名物がローストビーフ!
肉厚で食べ応えがあり、何度もおかわりしたくなる逸品です!
また、大阪名物のミックスジュースも見逃せません!
夕方からは野球観戦へ!なんばから神戸の三宮まで電車で行き、そこから乗り継いで最寄りの総合運動公園で降ります。
ほっともっとフィールド神戸は初めて訪れる野球場。
屋外なので、かなりの日差しが照りつけるなか、オリックス・バファローズと楽天イーグルスの試合を観戦しました!
この日は試合後に花火が打ち上がるとのことで、野球場の外ではシートを敷いて待機する人も。時間の関係で見れませんでしたが、夏の風物詩である花火が鑑賞できるのは一石二鳥ですね。
野球観戦から帰ってきた後は、おまちかねのmeetloungeへ。
13階・14階のクロスフロアの宿泊者は15時〜22時まで利用できるプライベート空間になっています。
テーブルとソファのスペースがあり、お酒やソフトドリンク、軽食も充実しています!
嬉しいのが、ランチでも食べたローストビーフと、サンガリアのみっくちゅじゅーちゅがあること。
軽食をつまみ、ドリンクを飲みながらオセロをして楽しむ。
ラウンジで寛ぎながら、夜の時間を過ごすのも、いい思い出づくりになりました!
翌朝、クロスホテル大阪での朝食はビュッフェ形式!周りの席を見渡すと、宿泊者の多くは外国人で、あらためて大阪のインバウンドの盛り上がりを感じました。
サラダやローストビーフのほか、大阪のローカルフードとして有名な「どて焼き」もあり、朝からご飯のすすむメニューに大満足でした!
お腹いっぱい食べた後、11時にチェックアウト。
これにて、1泊2日の旅行が終わりました。
ぜひ、大阪旅行に来る際はチェックしてみてください!