練馬ICから信州中野ICを経て、渋温泉まで約3時間です。
渋温泉駐車場に車をとめて、渋温泉まで歩きます。駐車料金は1日500円。
渋温泉の名物は、九湯めぐりです。これができるのは、渋温泉の宿泊者のみ。ただし、一般の旅行者も、九番湯の大湯には入ることができます。
大湯の上に足湯「のふとまる」もあります(無料)。
営業:6:00~22:00、料金:大人500円、小学生~幼児3歳300円、2~0歳無料
渋温泉に宿泊したなら、ぜひ九湯めぐり挑戦してください。
源泉や効能が異なる外湯を、祈願手ぬぐいにスタンプを押してめぐります。
最後に渋高薬師へ参詣して印受すれば満願成就です。 九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があるとされます。
9つのお風呂をのお湯を堪能しかたらといって、渋温泉を制覇したと思ったらまだ早い。
温泉寺の境内に番外薬湯もあります。武田信玄にまつわるお風呂です。誰でも入浴できます。
ここは湯船だけでなく、湯気のサウナを楽しめるオンドル風呂もあります。
営業:10:00~18:30、料金:350円、定休:木曜
渋温泉の名物お宿「金具屋」さんです。
宮崎駿の『千と千尋の神隠し』のモデルになったともいわれていますが、真相は定かではありません。
木造4階建ての「斉月楼」と「大広間」は国の有形登録文化財にも認定されています。
ここにも露天、鎌倉、ローマ、岩窟風呂など泉質性状が異なる大小八つの内湯があります。お風呂合計19個目です。
宿泊料:16950円~31650円
渋温泉から少し車を走らせて、地獄谷にやってきました。
この噴泉、国の天然記念物に指定されています。川底から噴上げる熱泉は、高いときは20mほどになるとか。