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温泉といえば大分県。何度も泊まりたくなる極上のお宿。

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2019/07/26
温泉といえば大分県。何度も泊まりたくなる極上のお宿。

大分県の山間にある一軒宿、壁湯温泉福元屋のご紹介です。自然の中にたたずむ旅館は素朴そのもの。洗練された建物やお料理や接客じゃないかもしれないけれど、そこには、都会では味わえない何かがありました。客室数9部屋の小さな、だけどオススメのお宿です。(宿泊料金は11000円~)
http://ameblo.jp/hitomionsen/entry-11246442293.html

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豊後森駅豊後森駅

JR博多駅から、特急ゆふいんの森で約1時間40分で到着するのが、とんがり屋根の駅舎の豊後森駅。ほのぼのとした駅から旅は始まります。駅からは宿の送迎がありますよ。

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋

いよいよ、入口です。ここから階段を降りていくと、川のせせらぎや小鳥の泣き声が聞こえてきて、非日常へと続いていきます。

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋

いよいよお宿に到着です。
ここからは宿の方がお部屋に案内してくれます。

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋

お部屋についたら、まずはお茶とお菓子でほっと一息つきながらチェックイン。仲居さんのおばちゃんは「おかあさん」みたいに温かく迎え入れてくれます。

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋

少しゆっくりしたら、浴衣に着替えて名物のお風呂へと向かいます。

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名物の天然洞窟風呂。
下からこんこんと温泉が湧出し、自然の恵みを肌で感じられます。温泉は36度というあたたかいとも冷たいとも感じない「不感温度」でゆらゆら漂えば、まさに夢心地。1時間は浸かってほしいお湯です。
ちなみに混浴ですが、湯あみ着を貸してくれるので、女性でも入りやすい。

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お風呂のあとは夕ご飯。
一番のオススメはごはん。
あまりの美味しさにおひつが空になってしまうこと必須です。
自家栽培の壁湯福米と呼ばれる、伝承の香り米を温泉で炊き上げたごはんは、口に入れた瞬間に独特の甘く華やかな香りが口一杯に広がります。
おかずはすべて女将さんの手作り。地元の食材を使ったお料理はどれも美味しい。

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋

食後は、宿泊者専用の内湯「あら玉の湯(切出の湯)」へ。
宿の館主自ら切り出した石を「さんわ」で固めた浴室は趣があります。

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋

朝食です。
冷やした源泉があったのでまずはゴクリ。こんなのもうれしいサービスです。
席につけば前日に感動したご飯が!朝から食が進みます。毎朝買いに行くという小国にある岡本豆腐店のお豆腐も。

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋

チェックアウトは10時。
天然洞窟風呂にまだ入っていたいと思いながらもお別れです。

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋
場所:大分県玖珠郡九重町大字町田壁湯
アクセス:<JRで>博多より久留米経由 約1時間40分(久大本線)小倉より大分経由 約2時間 (日豊・久大本線)豊後森駅下車、駅よりタクシーで15分豊後森駅下車、大分交通 宝泉寺行バス30分壁湯下車 徒歩1分<大分自動車道で>大分自動車道玖珠I.Cより15分九重I.Cより10分 引治駅から3,021m
川底温泉川底温泉

時間があればちょっと寄り道。
壁湯温泉から少し南に行ったところにある、温泉です。
ちょっと熱めのお湯が玉砂利の隙間から湧いているという、全国的にも珍しい「足元自噴泉」です。隠れる場所もないため女性には難易度高い混浴なため、女性専用風呂もあります。

川底温泉
場所:大分県玖珠郡九重町菅原1453
営業時間:通常 8:30〜19:00
Hitomi Nakano
ブログヒトミの温泉グルメ日記の筆者/主婦 ピッツァが好きすぎてヒがピに見える異常者。でも本当に好きなのはたぶん鮨。美味しい情報と楽しい場所を求めうろうろしています♪
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※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。