新潟港からフェリーにのって、佐渡ヶ島の両津港へ行きます。新潟港9:25に乗って、両津港11:55に到着。
運賃は2等で2510円、車両は4m未満で14850円です。
1時間ほどで到着するジェットフォイル6520円にのって、現地でレンタカーの方法もあります。
フェリーは2種類、ときわ丸と、おけさ丸があり、交互に運行しています。奇数日、偶数日で時間が入れ替わります。
ときわ丸は、2014年に運行を開始した新しい船で、限定メニューがあります。
ライスが佐渡ヶ島の形のカレーライスは570円、ちょっぴりスパイシー。
ときわバーガーは、単品410円、セット700円。佐渡赤泊港でとれたズワイガニと、かにクリームコロッケのリッチな味わいです。バンズは中川製パン。
佐渡を北へ向かい、美しい景観を楽しみながらドライブ。
二ツ亀、大野亀、高千、突閣湾、夫婦岩などの景勝地をめぐります。
ぐるっと回って、佐渡の反対側へ。約2時間半くらいです。
佐渡金山は、1601年に発見され、江戸幕府や、日本の産業の近代化に貢献し、1989(平成元)年に資源枯渇で操業を休止。その遺構を見ることができます。メインのコースは2つ。
宗太夫坑(そうだゆうこう)コースは、江戸時代の坑道で、当時の採掘の様子が人形で再現。道遊坑コースは、明治以降の坑道で、道遊の割戸も眺めることができます。所要60分
他にガイド付きのコースABがあります。Bは事前予約が必要。
営業:8:00~17:30※冬季は8:30~17:00、料金:1400円(2つの坑道を見学)
佐渡の魚屋さんが営む、美味しい魚介類がいただける料理屋さんです。
お刺身盛り合わせ1080円~、イゴネリ540円(海藻)、ナガモ540円(海藻)、へんじんもっこソーセージ432円、ふぐの子粕漬け594円などをいただきました。
定食類は、海鮮丼1404円、刺身定食1620円などがあります。
営業11:00~13:45(LO)、17:00~21:00(LO)、定休:不定休
金山の後は、こちらで砂金とり体験をしてみては。初級(室内)・中級(人工河川)・上級(自然河川)があります。
大人も子どもも熱中できる施設。採取した砂金は、キーホルダーなどにして持ってかえれます。
営業:8:30~17:00※季節により変動あり、料金:800円出典:http://www3.ocn.ne.jp/~snmgp/index.html
お次は、佐渡の南端にある、力屋観光汽船へ。
佐渡に来たらタライ舟ははずせません。操縦もさせてくれますが、結構難しい。
今でも漁師は、このたらい舟に乗って海藻をとっているそうです。今のものは表面はグラスファイバーです。
営業:8:20~17:00※冬季は~16:00、料金:500円
お次は車で10分ほどの宿根木(しゅくねぎ)へ。潮風で家が傷まないように、表面に杉板をはった、伝統的な家屋が立ち並びます。
公開民家がいくつかありますが、その中の清九郎を観賞。船大工の技術で作られた家を、案内つきで見学。なかなか立派な家でした。営業:9:00~16:00(4月上旬~11月下旬)、料金:400円
近くに、巨大な千石船が見られる小木民俗博物館もあります。
佐渡といえば天然記念物のトキ。野生に放したトキを見るのはなかなか難しいので、こちらの施設へ。
ここではトキを、大型のケージで飼育しているため、飛ぶところが見られます。
観察通路では2cmの間近の距離で見ることも可能です。ゆるキャラ「サドッキー」にあえることも。
営業:8:30~17:00(入館締切16:30)、料金:400円出典:http://tokinotayori.com/tokipark/