名古屋駅から電車で約30分の犬山駅でおります。そこからリトルワールド行きのバスで約20分。運賃490円。
栄のオアシス21からリトルワールド行きのバスでも行けます。所要時間約50分。運賃870円。
リトルワールドに到着しました。
肉フェスタ中は、入口近くでハンガリーのたべられる国宝、マンガリッツァ豚の串焼き500円を食べられます。
営業:9:30〜17:00※冬季は時間変更、定休:12〜2月の水・木曜日、料金:大人1700円、高校生1100円、小・中学生700円、幼児(3歳以上)300円
最初のゾーンⅠは、沖縄県石垣島、北海道アイヌの家、台湾の農家の家です。
建物の中まではいることができます。
それぞれ建物は移築したり、同じように復元したり
次のゾーンⅡは、アメリカ大陸。
アラスカのトリンギットの家は、40人の親族家族がすめる広々した空間。トーテムポールが立ちます。
北アメリカのインディアン、ティピとナホバの家をみられます。
ペルー大農園の領主の家はかなりの豪邸です。
ここでは肉フェスタ期間中は、南米アマゾンに生息する世界最大の淡水魚のひとつピラルクのから揚げ800円を食べられます。
黄金のコーラ・インカコーラ300円も飲めます。
ゾーンⅢはアジア・オセアニア。
インドネシア・バリ島の貴族の家と、ヒンドゥーの祭祀場。
スマトラ島北部に住む農耕民族トバ・バタックの家は、船のような芸術的な家。
ミクロネシアのヤップ島の住居の横には、強大な石のお金があります。超自然力マナを感じられるスポットも。
ボリネシアのサモアの家は屋根があるだけの開放的な家。屋根裏に収納できるなど工夫のある家です。
ゾーンⅣはヨーロッパ。
ドイツ南部バイエルン州の村。美しい家々が立ち並びます。
フランス東北部アルザス地方の家。白いしっくいの壁に柱や筋かいが浮き出す木骨構造(コロンバージュ)です。
イタリア半島南部のアルベロベッロの家。平たい石を積み上げたとんがり帽子のような屋根を持つトゥルッリという家。
ゾーンⅤの世界のテント村には、遊牧民のテントがあります。
シリアでヒツジやヤギの遊牧をするベドウィン。
ケニアでラクダの遊牧をするレンディーレ。
スカンジナヴィア半島でトナカイを遊牧するサーミ。
モロッコでヒツジやヤギの移牧をするベルベル。
モンゴルでウマ、ラクダ、ヒツジを遊牧する民の「ゲル」。
北アメリカでバッファロー狩りをしてくらしていたシャイアンのテント「ティピ」。
ゾーンⅥはアフリカです。
南アフリカ共和国の高地に住むンデベレの家。水性ペンキで描かれる模様は、身の回りのものがモチーフ。
タンザニアのニャキュウサの家。一夫多妻で複数の妻の家があります。
西アフリカの国ブルキナファソのカッセーナの家。親戚で迷路のような家に住みます。
アフリカン・プラザでは、アフリカの民族衣装を見れたり、アフリカの食事ができたりします。
ワニ・ラクダ・ダチョウの串焼き3本セット900円。
肉フェスタ中は、ワニの手の素揚げ1200円~1500円・各日限定10食も。
ゾーンⅦは東南アジア・中東です。
ネパールのチベット仏教の寺院があります。
南インドのケララ州にある、水田とココヤシに囲まれた美しい村を復元。
トルコのイスタンブールの旧市街にある建物モデルとして民家とイスラーム学院の2棟があります。
タイ北部のランナータイ地方で水稲耕作をしている人びとの家です。
最後のゾーンⅧは、韓国、日本です。
韓国の農家、地主の家がみられます。日本の建物に似ているけど、微妙にちがうところがありおもしろいです。
山形県の月山山麓の家もみられます。
入口近くの建物にある本館展示もなかなか見ごたえあります。特別展スピリチャルワールドも開催していました。
ぐるっとまわって3時間くらい。じっくり見ているともっとかかります。かなりざっくりではありますが、世界一周気分を堪能できます。
バスで犬山駅まで帰りましょう。