東京の西にある東村山市は、志村けんの出身地です。この地にあるぼん天東村山店がすごいとのうわさを聞きつけやってきました。
場所は、車じゃないとなかなか来にくい場所です。なんと、すぐ隣に王将秋津店が…。
それでいながら、ものすごい人気で、むしろ王将を圧倒しているらしいです。
ぼん天の座席数は130席。60人座れる座敷もあり、宴会もできます。一方となりの王将は80席と半分ほどです。
価格は、ぼん天はぎょうざが400円(割引券をつかって300円)、王将は259円です。
情報によると、ぼん天は、お昼どきには、いつもいっぱいになるそう。
この日は雨で、午後4時ごろだったので空いていました。
さっそくいくつか注文。
最初に来たのは、すっぴんラーメン380円。激安です。スープは豚骨、とても美味しい。
取り皿を料理分もってきてくれるなど、接客も感じがよかったです。
あんかけ五目焼きそば850円、ボリュームたっぷりです。大盛りくらいの量があります。
二面パリパリ黄金焼きという調理法で、表面パリパリ、中やわらかな歯ごたえです。
こちらは水餃子400円。
たっぷりネギと特性甘辛だれがつく、病みつきになる味わいです。
料理はどれも本当に美味しいし、個性的です。
こちらは東村山の名物、黒焼きそば700円です。
黒焼きそばとは、東村山市にある ㈱ポールスタアがつくる黒焼きそばソースをつかった焼きそばのこと。
こちらでは麺もオリジナルの多加水麺を使用してます。
黒焼きそばソースは、イカ墨と鹿児島特産の日本酒「黒酒」、さらに様々な香辛料をブレンドしています。
東村山市のスーパーにはしっかり黒焼きそばソース525円がありました。
東村山では黒焼きそばをたべられる店が60店くらいあるとか。東村山市の飲食店の結束力の高さがうかがえます。