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沖縄の旧海軍司令部豪で戦争と平和を考えるプラン

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2014/11/30
沖縄の旧海軍司令部豪で戦争と平和を考えるプラン
昭和19年に日本海軍設営隊によって掘られた旧海軍司令部豪を巡るプランです。 コンクリートで固められているためかなり強固にできているように見えました。 豪内は迷路のようで、思った以上に広いです。 那覇空港から車で15分程の場所にあるので行きやすいですよ!
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旧海軍司令部壕旧海軍司令部壕

旧海軍司令豪の入り口です。入口に入る前に資料館もあるので、そちらで展示物を見てから豪内に入るといいと思います。

旧海軍司令部壕

中に入ると長い下りの階段があります。

105段30メートルほどあるそうです。かなり深い!

旧海軍司令部壕

豪内の見取り図と順路です。

現在公開されている部分だけで300mもあります。さらに公開されていない部分が150mあるみたいです。

とにかく広いです!意外と天井も低くなかったです。

旧海軍司令部壕旧海軍司令部壕旧海軍司令部壕

中に入ると司令官室や幕僚室など様々な部屋があります。

司令官室には大田司令官の辞世の句が残されていました。

幕僚室には幕僚が手りゅう弾で最後を遂げたときの生々しい破片のあとが残されていました。

4000人の兵士がここで暮らしてたというのは驚きです。

旧海軍司令部壕

出口はこんな感じです。

沖縄旅行の際には旧海軍司令部豪にぜひ立ち寄ってみてください!

戦争と平和を考えるいい機会になると思います。

旧海軍司令部壕
場所:沖縄県豊見城市字豊見城236
アクセス:奥武山公園駅[出口]から徒歩約23分
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※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。