東海道・山陽新幹線の新神戸駅から13分、新大阪から29分ほどの六甲道駅でおります。ここから神戸市営バス・16系統に乗ります。10分間隔くらいで運行。だいたい21分ほどで、六甲ケーブル下に到着します。ちょっとその前に寄り道を!
おすすめとしては、バスに乗る前に、六甲道駅の近くにある六甲宮ウォーターで、六甲のおいしい水をいただいておきましょう。ペットボトルに、ミネラルウォーターを充填。気持ちだけ募金箱にいれましょう。
六甲ケーブル下に到着。ここからケーブルカーにのります。ここのケーブルカーは、トロッコ列車のように壁がない車両もあります。
だいたい20分間隔で運行し、7時10分始発で21時10分終発です。往復で1000円。六甲山でバスを利用するなら、「表六甲周遊乗車券」がお得。ケーブルカーの往復と、バスフリー乗車券で1350円。
六甲山上駅に到着したら、バスに乗ります。20分から30分間隔で運行しています。乗車時間は、約12分です。
グラニットカフェにはいって、冬のガーデンランチ2160円を注文。鶏モモ肉のフリカッセがメインで、前菜やスープ、パン、デザート、飲み物がついてきます。盛りつけも冬をイメージした楽しい演出が施されています。
お店もとてもおしゃれで、神戸の町をみおろす最高の眺望を眺めながら、食事を楽しむことができます。さて、いよいよ歩いてすぐの「六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)」」へ。
「六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)」とは、六甲山の上にある自然体感展望台。枝垂れ桜のような形の、なんとも不思議な物体です。「いかにして建築が地球の一部になるか」を一貫したテーマとしている、建築家の三分一博志氏の作品。
入場料:大人300円、営業時間:2015年1月13日(火)~3月13日(金)10:00~17:00(16:30受付終了)
六甲枝垂れは、地下もあります。カタツムリのようならせんの通路を進んでいくと地下空間が・・・。そこから見上げると、てっぺんの穴から光が降り注ぎます。
六甲垂れは、夜になるとライトアップされます。なんと1000万色以上の色彩表現ができるLEDを採用しています。
そのほかにも六甲山には遊び場が盛りだくさん。
六甲山牧場、六甲オルゴールミュージアム、六甲高山植物園、六甲カンツリーハウス(ボートやバーベキュー)、六甲山スノーパーク(人工のスキー場)、六甲山フィールド・アスレチックなどがあります。
はたまた六甲有馬ロープウェイにのると、有馬温泉に行くこともできます。