まずは伊豆の最南端、伊豆急下田をめざします。
強行スケジュールで日帰りを目指すなら、新幹線こだまとJR伊東線をのりつぐと、東京駅始発6:33発で伊豆急下田駅に8:45に到着できます。
ゆったり一泊コースなら、土休日に運行する踊り子号1号だと、大宮発7:58 赤羽発 8:12 池袋発8:22 新宿発 8:30 横浜発9:02だと、 伊豆急下田着に11:06に到着します。
子連れの場合は、乗り換えがなく、子ども室もあるので、おすすめです。※早めに予約しないと席がなくなります
伊豆急下田駅に到着。駅にはお土産屋さんや飲食店もあります。ここでレンタカーを借りて、南伊豆から東伊豆にかけてを車でドライブします。
ちなみに、レンタカーは、乗り捨てをすることも可能です。
ニッポンレンタカーなら、伊豆急下田駅前で借りて伊東駅前でのりすて。トヨタレンタカーなら伊豆急下田駅前から伊東駅前・伊藤駅前でのりすてができます
河津のドライブコースとしては、ループ橋をわたって、七滝(ななたる)を見るのもおすすめです。七滝のひとつ大滝の入口にある七滝茶屋でたのしめるクラッシュド・ストロベリー648円は、孤独のグルメにも紹介された絶品。三種のイチゴがたのしめるいちご三昧1296円や、猪定食1836円も楽しめます。
河津の遊び場としては、河津バガテル公園があります。バラをはじめとした美しい花を楽しめる場所です。また、世界初のバラジュースやバラソフトを楽しめるカフェもあります。
定休:木曜
営業:9:30〜16:30(4/28〜11/30それ以外は9:30~16:00
大人:1000円、子ども300円(4/28〜11/30)※その他の時期は大人300円、小中学生100円
お次は、稲取に到着。温泉宿や、新鮮な魚介類を食べさせてくれる飲食店があります。ここの名物は金目鯛です。近海金目鯛の漁獲高日本一を誇っているそうです。
ここのもうひとつの名物は、雛のつるし飾りまつりです。1月20から3月31日まで開催しており、文化公園雛の館(300円)や、むかい庵(200円)などで、つるし雛を鑑賞することができます。
こちらは稲取の徳造丸。稲取の名物といえば金目など、地元の網元料理がいただけます。金目鯛煮魚定食2100円、金目づくし定食3000円などが堪能できます。
人気店のてめ、食事時は混むので、早めか遅めか、時間をずらして訪れるのがおすすめ。
定休:水曜、営業:11:00~21:00 (土日祝、GW、夏休み)、11:00~16:00、17:00~20:30(平日)
熱川のバナナワニ園へ。ここでは、貴重な世界のワニを17種類約120頭飼育しています。ワニをましたから見られるスポットもあるなど、展示も工夫されています。
ワニ園から歩いてすぐの植物園では、世界中のいろんな植物が9000種展示され、かなり見ごたえがあります。所要時間は1時間半ほどですが、ゆっくり見ているともっと時間かかります。
入園料:大人1500円、こども750円(4歳以上)、営業:8:30~17:00
バナナワニ園の分園は、シャトルバスで2,3分です。こちらには、日本ではここだけにしかいないニシレッサーパンダ26頭を飼育。かわいらしいレッサーパンダ天国です。アマゾンマナティも見ることができます。
また、分園のフルーツパーラーでは、ここで栽培している採れたてバナナ550円などを食べることもできます。
次に訪れるのは北川温泉にある、黒根岩風呂です。こちらはなんと男女一緒に入る混浴風呂です。
女性専用風呂は奥にあるため、混浴風呂のまえを通りすぎてお風呂に向かいます。
海の目の前にある、最高の眺望が楽しめる温泉です。混浴風呂には、女性も結構はいっています。ほとんど外で丸裸で、外にいる感じなので、神経質な方は避けた方がよいかも。
そんな状況を楽しめる人は、自然のとの一体感を味わえる、かなりの開放感ある、おすすめの温泉です。
入浴料:600円※北川温泉各宿のご宿泊者は無料、営業:6:30〜9:30、13:00~21:00