十勝帯広空港へ到着です。周辺の観光と組み合わせて何泊かでおとずれたり、ばんえい競馬が目当てなら1泊2日でもいけます。この日は、前日に帯広に入り、翌日に備えました。
帯広に来たら、ぜひこのお風呂へ。湯船はこのサイズですが、泉質が最高です。泡が体につき、つるつるです。日曜限定の朝風呂へ! 帯広には、モール温泉という、変わった温泉もあるので、温泉好きの方は、そちらもセットでおすすめです。
料 金:380円、営業14:00~23:30※日曜は朝湯6:00~10:00も実施
帯広競馬場へ。ばんえい競馬を楽しめるのは、世界でここだけ。おもいソリを、ばん馬という巨大な馬がひっぱります。土日を中心に行われています。レースは100円から賭けられます。
くわしい日程は公式ホームページを。
http://www.banei-keiba.or.jp/index.html
レースによって、馬の年齢やソリの重さは変わり、2つの坂道の障害をのりこえて、競い合います。通常の競馬とはスピード感がことなり、馬はソリをひっぱりながらゆっくり進みます。
途中で、帯広競馬場をぬけだし、帯広のほこるカレーショップ「インディアン」へ。じっくりレースを楽しみたい人は、帯広競馬場の飲食店も充実しているので、そちらで食べるのもおすすめ。
帯広では、晩ごはんのために、お鍋を持ってルーを買いに来る人がたくさんいるといいます。ここでしか味わえない、地元にこよなく愛されるお店です。ルーは3種類、インデアンルー、ベーシックルー、野菜ルー。写真はハンバーグインディアンルー604円。まろやかな、やみつきになる味わいです。
営業:11:00~22:00
デザートはこちらで。サクサクパイ150円は賞味期限3時間の超人気商品。十勝帯広発150円はラズベリーチーズクリームをホワイト生チョコでつつみ、サクサクのパイではさんだもの。どちらも、びっくりするくらい美味しいです。ちなみ帯広空港でも購入可。ここでランチもできます。ホットケーキは550円。ピザもあります。
営業:9:00~19:00[喫茶室]10:30~18:00
写真:100yen
帯広競馬場にもどってきました。申し込んでおけば、バックヤードツアーに参加できます。騎手の計量や、ソリの運搬の様子など、ばんえい競馬の裏側をのぞくことができます。
参加料500円、14時10分頃~、定員20名
3月の末に行われる「ばんえい記念」は、1年の中でももっとも盛り上ります。選りすぐりのばん馬が、なんと1トンのソリをひっぱって走る、最高峰のレースです。勝っても、負けても、不思議な感動が残ります。