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【マレーシア在住が教える】世界遺産マラッカでポルトガル風シーフード料理を食べつくす!

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2015/12/14
【マレーシア在住が教える】世界遺産マラッカでポルトガル風シーフード料理を食べつくす!
マレーシアの首都、クアラルンプールからバスで約2時間。かつて交易で栄えた街マラッカは、ポルトガルやオランダに占領されていた歴史があり、いまだにポルトガル人の子孫の方たちが住んでいるんです。今回は、そのマラッカのポルトガル人村で、美味しいシーフード料理を堪能してきたので紹介します!
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De Costa, Potugese Seafood, Kampung Portugis, Melaka

マラッカ中心部から車で15分ほど。海沿いにある「ポルトガル植民地(portuguis settelement)」地区にやってきました。その名の通り、ここには代々ポルトガル人の子孫の方たちが住んでいるんです。お店のお姉さんたちも、こころなしか一般的なマレーシア人より彫りの深い顔立ちです。ここは、シーフードレストランが立ち並んでいるグルメスポットとして地元の人たちに大人気。10軒のレストランが並んでいて、あちこちから威勢のいい客引きのお姉さんたちに声をかけられます。お店ごとに多少メニューの違いはあるようですが、ほぼ似たり寄ったりな値段のようでした。

De Costa, Potugese Seafood, Kampung Portugis, Melaka

お好みのシーフードを炭火焼にしてくれます。
ハマグリやカキ、日本よりでっかいですね!カブトガニみたいなのもありました。
左の一番前の貝はマレーシアで良く食べるものですが、炭火焼にすると手が止まらないくらいおいしいですよ!

De Costa, Potugese Seafood, Kampung Portugis, Melaka

生ガキ!!
大きさで値段が違うようで、これは1つ6リンギ(約200円)。若干生ガキ食べて大丈夫かな~と思いましたが、フレッシュでおいしかったです。マレーシアのチリソースをつけていただきます。

De Costa, Potugese Seafood, Kampung Portugis, Melaka

シーフードは調理の仕方を選べます。
「ラーラ(貝)」は、お店のお姉さんおすすめのショウガ炒めに。

De Costa, Potugese Seafood, Kampung Portugis, Melaka

ここまで来たからポルトガル料理も!ということで、エビはポルトガル風に調理してもらいました。スパイシー!!!
でっかいエビが8~10匹ほどで、45リンギ(1300円くらい)でした。ポーションのサイズは3種類ありました。

De Costa, Potugese Seafood, Kampung Portugis, Melaka

シーフードだけじゃなく、お肉料理もあります。これはチキンとポテトのポルトガル風カレー。
スパイシーでごはんがもりもり進みます。
ほかに、手羽先のグリルも注文しました。

De Costa, Potugese Seafood, Kampung Portugis, Melaka

名物料理のひとつ。なすの黒コショウ焼き。
これほど、ビールにマッチする料理はないはずです。
(マレーシアはイスラム教の国なので、一部レストランではお酒飲めませんが、このポルトガル植民地のレストランではOKです)

De Costa, Potugese Seafood, Kampung Portugis, Melaka

この日は、ハリラヤ(断食明け大祭)の1日目で、祝日だったので、夕方6時からこの賑わい!でも友人曰く、平日もいつもこんな感じらしいです。
友人と4人でおなかいっぱいになるまで食べて、ビールも1本飲んで、お会計は合計で150リンギ(約5000円)でした。シーフードレストランとしては、かなりお手頃ではないでしょうか?

クアラルンプール(マレーシア)×おでかけ・散歩のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。