マラッカ中心部から車で15分ほど。海沿いにある「ポルトガル植民地(portuguis settelement)」地区にやってきました。その名の通り、ここには代々ポルトガル人の子孫の方たちが住んでいるんです。お店のお姉さんたちも、こころなしか一般的なマレーシア人より彫りの深い顔立ちです。ここは、シーフードレストランが立ち並んでいるグルメスポットとして地元の人たちに大人気。10軒のレストランが並んでいて、あちこちから威勢のいい客引きのお姉さんたちに声をかけられます。お店ごとに多少メニューの違いはあるようですが、ほぼ似たり寄ったりな値段のようでした。
お好みのシーフードを炭火焼にしてくれます。
ハマグリやカキ、日本よりでっかいですね!カブトガニみたいなのもありました。
左の一番前の貝はマレーシアで良く食べるものですが、炭火焼にすると手が止まらないくらいおいしいですよ!
生ガキ!!
大きさで値段が違うようで、これは1つ6リンギ(約200円)。若干生ガキ食べて大丈夫かな~と思いましたが、フレッシュでおいしかったです。マレーシアのチリソースをつけていただきます。
シーフードは調理の仕方を選べます。
「ラーラ(貝)」は、お店のお姉さんおすすめのショウガ炒めに。
ここまで来たからポルトガル料理も!ということで、エビはポルトガル風に調理してもらいました。スパイシー!!!
でっかいエビが8~10匹ほどで、45リンギ(1300円くらい)でした。ポーションのサイズは3種類ありました。
シーフードだけじゃなく、お肉料理もあります。これはチキンとポテトのポルトガル風カレー。
スパイシーでごはんがもりもり進みます。
ほかに、手羽先のグリルも注文しました。
名物料理のひとつ。なすの黒コショウ焼き。
これほど、ビールにマッチする料理はないはずです。
(マレーシアはイスラム教の国なので、一部レストランではお酒飲めませんが、このポルトガル植民地のレストランではOKです)