クアラルンプールの北側、LRTクラナジャヤ線のスリランパイ駅近くに、ドリアンの屋台がたくさん並んでました。
道の両側がドリアン屋台！
車を降りる前から、独特の香りが漂って来ます。
今年はドリアンの当たり年だそうで、かなり豊作とのこと。6月からが旬です！
マレーシアはシンガポールや中国にも輸出しています。
この屋台のドリアンは、２つで500円くらい
ドリアンとひとくちに言っても種類がいろいろあります。
果物の王様ドリアンの中でも、王様と言われるのが、この「ムサンキン（猫山王）」。
これと「ウダンメラ（赤いエビ）」という種類を2つ購入。
なんと2個で3000円以上しました！さすが王様中の王様は格が違います。
ドリアン屋台の脇にこんなふうにテーブルがあって、お持ち帰りのほか、カットしたてのドリアンを味わえます。
平日22時でこのにぎわい！
オープンザドリアン〜
マレーシア人のドリアン愛はハンパじゃなく、初対面だと十中八九「ドリアン食べられる？」と聞かれます（笑）
ムサンキンは、色が濃くて香りが強く、甘さも別格。とにかく「濃厚！」って感じの味わいです。
ドリアン食べると身体が熱くなるのですが、こうやって食べ終わったあとの殻にお水を入れて飲むとクールダウンできるそう！
お水はドリアン屋さんからタダでもらえます。
ドリアンくさくなった手も、このドリアン水で洗うと不思議と匂いが消えるんです！
ほんとに不思議な果物！
満足！満足！
ドリアンは、生で食べる以外にお菓子にすることも。
これは別の日に買ったドリアンシュークリーム！
あの香りもくせになるので、ぜひ試してください！
果物の王様ドリアン！
日本ではほとんどお目にかかることはありませんが、マレーシアは世界でも有数のドリアン産地で、気軽に食べられる果物のひとつ。とくに、世界遺産のあるペナン島が有名ですが、どこでも手に入ります。
「まだマレーシアのドリアン食べたことないな〜」とFacebookでつぶやいたところ、ペナン島出身のお友達が「それはいかん！」と食べに連れて行ってくれました！