まずは池袋から西武特急で一本。
約1時間20分で西武秩父駅に到着しました。
ここ秩父は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」という人気アニメの舞台ということでいたるところにポスターが張ってありました。
駅前から続く「西武秩父仲見世通り」には様々なご飯屋さん、お土産屋さんなどが軒を連ねています。ここをブラブラするだけでもかなり楽しいですね。
さっそく人気アクティビティ「ライン下り」です。
ラフティングも人気ですがビチョビチョになるのはちょっと…という方にはこちらの「ライン下り」がオススメです。ラフティングは激流をビチョビチョになりながら下っていくものですがこちらは比較的緩やかな流域を景色を楽しみながら下っていくというものです。
天候にも恵まれ、秩父の山に囲まれた荒川はとてもいい風景です。
この川が東京まで続いているとは信じがたいですね…。
船頭さんが棒を使い巧みに操舵しています。
僕が行った時は少し寒かったので風景も冬らしい色をしています。
これからの秋には紅葉も綺麗なのでまた違った表情を見ることができるのではないでしょうか?
先ほど流れが緩やかと言いましたが一部流れが急なところがあります。
しかし濡れないようにビニールのシートがあるためそこまで濡れません。
そして船頭さんのこんなジャンプも運が良ければ見ることができるかも…!!
約20分のコースが終了し、降り場に到着します。
ここで僕らは水切りをして遊びました。
川岸ならではですね。
<詳細情報>
【営業期間】
平成27年3月10日〜12月6日
【受付時間】
9:00〜16:00頃まで
【コース】
Aコース(親鼻橋→岩畳)約20分
1,600円(中学生以上)800円(3歳以上)
Bコース(岩畳→高砂橋)約20分
1,600円(中学生以上)800円(3歳以上)
全コース(親鼻橋→高砂橋)約40分
3,000円(中学生以上)1,400円(3歳以上)
※僕はAコースを選びました。
【お問い合わせ】
長瀞ライン下り案内所本部
0494-66-0950(9:00〜16:00頃)
長瀞駅前案内所よりライン下り乗り場まで無料送迎バス有り
ライン下り降り場に着くとお食事処やお土産屋さんが続く商店街があります。
歩いていると鮎の塩焼き(500円)が売っていました。
なかなか食べる機会もないので食べてみたのですが
とても美味しかったです。
【住所】
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞481-1
【交通手段】
長瀞駅から128m
【営業時間】
11:30~17:00
【定休日】
不定休
鮎の塩焼きだけでは足りないなということで近くのうどん屋さんに入ることにしました。
しゃくし菜めしが人気ということでそれが入っている
「しゃくし菜めしとうどんのセット」(1100円)にしました。
しゃくし菜というのが秩父の名物の野菜のようです。
実はこの看板に惹かれてこのお店に入りました。
初めて食べましたがしゃきしゃきしていて美味しかったです。
うどんはとてもシンプルな素うどんのような感じで優しい味でした。
店員さんは「THEおふくろ」といった感じの女性が数名。
とても気さくに話しかけてきて雰囲気がいいお店でした。
【住所】
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞454-1
【交通手段】
長瀞駅から180m
【営業時間】
10:40~16:30
ランチ営業、日曜営業
【定休日】
無休
さて、今回のメインです。
長瀞に来る人のほとんどがここ目当てといっても過言ではないかもしれません。
「阿左美冷蔵」です。
平日でも行列当たり前というお店です。
僕が行った時はまだ春前で少し肌寒かったのですが
それでも30分待ちでした。
GWや夏休みは3時間待ちという場合もあるそうなので
行列は覚悟して下さい…。
こちらのお店は季節限定のシロップが充実しており
僕が行った春先には桜を使用した「さくらあずき」(600円)があり、せっかくなので食べてみました。
まず運ばれてきたかき氷のインパクトが凄いです。
こんなに高く盛れるのかと驚きました。
氷は宝登山で作られた天然氷を使用しています。
天然氷のかき氷は頭がキーンとしないなんて聞きますが、口に入れた途端ふわふわの氷が溶けてしまうので本当にキーンとしませんでした。
更にシロップも自家製とこだわっており、その季節の果物などを素材の味を活かしたシロップは絶品です。僕は食べなかったのですが名物の「蔵元秘伝蜜のかき氷」(1000円)は和三盆を使用した自家製シロップをかけて食べるそうです。少し値段は張りますが是非一度は食べてみたいです。
【住所】
埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1
【アクセス】
秩父鉄道 上長瀞駅徒歩3分
上長瀞駅から216m
【営業時間】
10:00~17:00
※混雑時等は15:00頃オーダーストップ
日曜営業
【定休日】
木曜日(今年から年中営業)