ペルヘンティアン島は、マレー半島東海岸のトレンガヌ州沖にあります。
日本からアクセスする場合は、まずKLに行き、国内線に乗り換えて1時間、コタバルかクアラ・トレンガヌを目指します。そして、両都市からタクシーで1時間、島行きのボートが出るクアラ・ブスット港に行きます。さらに港からスピードボートで40分かけて、ようやく到着です!!
ペルヘンティアン島は、ペルヘンティアン・ベサール島(Pulau Perhentian Besar)とペルヘンティアン・ケシル島(Pulau Perhentian Kecillau)の2つから成り立っています。
ケシル島のほうが、設備の整ったリゾートホテルが多いようでした。でも、こんなアクセスの悪い離島なので、5つ星ホテルのようなリゾートは期待しないでください。ここは手つかずの自然を楽しむところです。
ケシル島一番のビーチはこのロングビーチ。周辺には、バーやレストランも立ち並びます。
ちなみに、「ペルヘンティアン」とはマレー語で「立ち寄る」という意味です。昔交易の船が立ち寄る場所だったことにちなむようです。
この時は、地元の旅行会社が提供するパッケージツアーを利用して訪れました。
島への往復ボートと民宿に2泊、朝・昼・夜の3食とシュノーケリングツアーが2回つく2泊3日のプランで、1人1万5000円くらいでした。パッケージの値段はホテルのレベルによって変わります。
KLからコタバルまでの飛行機は、エアアジアで片道1300円くらいでした。
民宿のおかあさんが作ってくれた夕食。マレーシアの家庭料理です。
この民宿は、おかあさんが中華系のマレーシア人で、英語が上手で親切だったので、楽しい滞在になりました。