江ノ電長谷駅より徒歩約7分、高徳院に到着です。
こちらの高徳院、正式名称は「鎌倉大仏殿高徳院」と言うらしいです。
門をくぐります。
門をくぐるともう目の前に大仏が現れます。
もうちょっと階段を登ったりするのかと思っていました。
近くに来ると迫力ありますね…。
この銅製の大仏は台座も含め
高さ13.35メートル、重量約121トンあるそうです。
そしてこの鎌倉大仏、なんと中に入れるんですね。
皆さん知ってましたかね?僕が知らなかっただけかもしれないですが。
この内部、大仏の胎内という名称になっています。
更に驚きなのが料金。
胎内に入る入場料は20円です。
安い!!
上の空洞が大仏の頭部です。
これを当時の技術で作ったということに驚きです。
技術の高さを実感しました。
首の部分の色が変色している部分は補修を行った際の繊維強化プラスチックというものだそうです。
大仏の背部です。窓が付いています。
なんだかシュールですね。
そしてこの大仏、猫背ですよね。
これは何故かと言うと参拝者と目を合わせる為だと言われています。
実際正面に立ってみると見られているような感じになります。
大仏の後ろ側を更に進むと地蔵が居たり、石碑があったりしました。
因みにこの石碑は「与謝野晶子」の鎌倉大仏にちなんだ歌
「かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな」というものの歌碑だそうです。
【拝観時間】
4月~9月 午前8時~午後5時30分
10月~3月 午前8時~午後5時
大仏胎内拝観時間
午前8時~午後4時30分
直営売店(札所)の営業時間
午前8時30分~午後4時45分(通年)
【拝観料】
・個人
一般・高校生・中学生 200円
小学生 150円
・団体(30名以上)
一般 170円
高校生・中学生 150円
小学生 100円
【アクセス】
江ノ電長谷駅より徒歩約7分。