高松空港に到着。うどん県こと、香川県にやってきました。空港の手荷物受取場では、巨大うどん鉢が流れています。
また、うどんのだしが出る蛇口が(1日約200人分)、2階「空の駅かがわ」内にあります。この、うどんだしは、空港内にある讃岐うどん店『さぬき麺業』が提供してくださっています。蛇口からのうどんだし、ぜひ一口飲んでみたいですね!
空港から高松駅まではリムジンバスで40分ほどです。
ちなみに、駅には『連絡船うどん』があります。かつて、岡山県と香川県をむすんでいた連絡船で販売されていた伝説の「讃岐うどん」を提供するお店。当時のうどんを、現代風にアレンジして復活させたとか(別もの?)。かけうどん280円。他の店に比べて、駅前だけに、やや高め。
定休:無休、営業:7:15~21:00
高松市の移動は、レンタサイクルもおすすめ。高松駅前など、市内7か所のレンタサイクルポートがあります。利用料100円。
『地上最強のウドン ゴッドハンド』は、まずその名前に圧倒されますが、店主自らが自分にプレッシャーを与えるための名称だとか。その名にたがわぬこだわりのうどんをいただけます。肉ぶっかけうどん(冷)(中)480円。値段がやや高めなのは、素材にこだわるがゆえだとか。
ここはセルフのお店。セルフとは、うどんの受け取り、食器の返却を自分でするスタイルのことです。
定休:無休、営業時間:10:00~15:00
高松城(玉藻公園)は、日本三大水城のひとつ。堀が海とつながる海城です。ここでは、船頭のガイドを聞きながら内堀を遊覧する「城舟体験」ができます。傘をかぶり、ハッピを着て出発。内堀にそびえる天守台を見たり、鯛のエサやりができます。また天守閣の絵を、天守台に合わせて、ありし日の城の面影をイメージすることができます。
入園料:200円、営業時間:5:30~18:30※分季節により変動あり、城舟体験は、大人:500円、小人(小中)300円
『竹清(ちくせい)』は、「元祖セルフうどん」と看板に銘打っているお店です。ここでは、温かいうどんを注文すると、うどんテボ(温玉器)で麺を自分で温めることができます。半熟卵とちくはの天ぷらは、揚げたてをいただけます。うどん一玉 140円、天婦羅各種90円です。
※店舗の写真は倉敷店のもの、関東ではイオンモール幕張新都心で竹清のうどんが食べられます。
定休:月曜、営業時間:11:00~14:30
『竹生』からすぐの場所にある『誠うどん』、こちらは一般店です。テーブルで注文するとうどんが運ばれてきます。ですが、価格はとても良心的です。 かけ150円、ゆだめ250円、肉400円など。写真の冷やし350円は、氷水につけたうどんを、つゆにつけて食べます。そうめんのような食べ方です。
定休:日曜 営業:11:00~17:00
栗林公園(りつりんこうえん)は、讃岐高松藩の歴代藩主によって百年余りの歳月をかけて完成した庭園で、下屋敷として利用されていました。旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では、三つ星に格付けされています。
掬月亭では、美しい庭園を眺めながら、抹茶700円、煎茶500円(御菓子付き)を楽しむことができます。ハートのかたちをしたツツジ、“恋ツツジ”を背景に写真をとると、恋も成就するとのうわさも・・・。
営業:5:30~19:00、入園料:410円
お次は、うどん以外のお店。こちら『れんげ料理店』は、おしゃれなのに、気取っていない、入りやすいお店。お刺身盛り合わせも1人前から提供してくれるなど、きめ細やかなサービス。魚介類をはじめとして、食事はどれを食べても美味しいです。
刺身盛り合わせ1人前1000円くらい、自家製胡麻豆腐580円、くんせい玉子のポテトサラダ 680円、名物テール大根980円など。
定休:月曜、営業:17:30~25:00
『鶴丸』は、夜中でも本格的なうどんが食べられるお店。〆の一杯の夜うどんも格別です。特に人気なのが、カレーうどん700円。イリコダシでじっくり煮込んだ、ほどよくスパイスの効いたカレーが、うどんによく合います。
定休:日曜日 営業:20時~深夜3時