栂池高原は長野県白馬村にある「八方尾根・白馬岩岳・栂池高原」からなる白馬アルペンリゾートの一部です。冬はスキー場として有名ですが、オフシーズンの今はとても素敵な自然が味わえるスポットに変わっています。
北陸新幹線長野駅から特急バスで1時間半ほど栂池高原駅で降車します。
そこから栂池自然園へは
栂池ゴンドラリフト「イヴ」20分→栂池ロープウェイ 5分と乗り継ぎ向かいます。
晴れていると山々の緑がとても綺麗です。
ロープウェイで登った後は
野生のイワナが生息している「ミズバショウ湿原」
7月〜8月上旬までワタスゲ・ニッコウキスゲの花畑が広がる「ワタスゲ湿原」
岩穴から残った残雪の冷気が吹き出す天然のクーラーのようなスポットもあります。
写真のような遊歩道が整備されており快適にトレッキングを楽しむことができます。
標高1800m近いこの高原には珍しく川も流れており
アルプスの冷たい清流に触れることもできます。
ここまでの標高で川が流れているというのはなかなかないそうです。
この高原にはマップもしっかり用意されており様々なお弁当スポットなども紹介されています。
ちょうど8月にはワタスゲが咲き、その後は色々な植物が実りの季節を迎えます。
9月には紅葉が始まり高原の景色はそれまでとは一変します。
この秋に是非訪れてみてはいかがでしょうか?