「サンシャイン水族館」はサンシャインシティ内にあります。
“天空のオアシス”をコンセプトに掲げていて、多種多様の生物が観れます。
サンシャイン水族館
[営業時間]4/1~10/31 10:00~20:00 11/1~3/31 10:00~18:00
※最終入場は終了1時間前です。(特別展の最終入場は終了30分前)
[料金]大人(高校生以上)2,000円 こども(小・中学生)1,000円
幼児(4才以上)700円 シニア(65才以上)1,700円
[アクセス]〒170-8630 東京都豊島区 東池袋3−1−3
[交通アクセス]JR・東京メトロ・西武線・東武線 池袋駅徒歩8分
東京メトロ有楽町線東池袋駅徒歩3分
都電荒川線・東池袋四丁目停留所徒歩4分
受付を済ませたら、南国かと思わせるような通路を通ります。
1階では「海中」にスポットを当てています。
最初に出迎えてくれるのは、巨大な水槽!
「さまざまなオアシス」とタイトルに挙げられており、様々な生物を観察できます。
暖かい海・冷たい海・暗黒の深海等、様々な環境がありますが、
このエリアではどのいずれの海中にも、多種多様の生物が生きていることも発見する機会になります。
こちらはサンゴ。
サンゴ礁は、熱帯雨林と並ぶ生物多様性の高い生態系の1つで、なんと海中全体の生物の約25&がサンゴ礁に生殖しているとのこと。
マイワシの群れ。
大量の群れにびっくりします。
止まることもなく、ずっと泳ぎ続けています。
東京湾の海中です。
ネンブツダイ・ゴンズイ・キュウセン・ヒイラギ・オオウミンダ・オキゴンベ等様々な東京湾に住んでいる生物が見れます。
現在では色んな生物が住んでおり、恵みの海だとも言われています。
美しいヨウジウオの一種の「ウーディーシードラゴン」です。
水深3-50メートルの範囲に住み、アミなどを食べます。とても神秘的でした。
海中には不思議な生き物もいますね(*^^*)
チョウチョウウオの舞。
チョウチョウウオの仲間たちが優雅に泳ぐ姿はとても綺麗で、魅入ってしまいます。
ひらひらと泳ぐ姿はまるで蝶のようだとも言われています。
チョウチョウウオの種類は世界中に、なんと120種類以上もいるとのこと。
この水槽の中には、アケボノチョウチョウウオ・ゴールデンバタフライフィッシュ・コラーレバタフライフィッシュ・
ニセフウライチョウチョウウオ・ブラックピラミッドバタフライフィッシュ・カスミチョウチョウウオ・スダレチョウチョウウオ等様々います。
冷たい海の様子。
タカアシガニ・ナヌカザメ・キンメダイ・サギフエ・ハシキンメ等、冷たい海に住む生物が見れます。
ちなみに、タカアシガニは世界最大の甲殻類で、足を広げた時の大きさがなんと最大3m(*_*)!!
(赤ちゃんの大きさは1~2m程度だそうです。)
こちらも同じく冷たい海に生殖する生物。
海生甲殻類の一種のオオグソクムシ・ダイオウソクムシです。
冷たい海に生息する、「タカアシガニ」。
日本近海の深海に生息する巨大な蟹で、世界最大の現生節足動物です。
カニ類の中では系統的に古い種で、生きている化石とも呼ばれています。
ミズダコです。
タコは古くなった吸盤の表面を脱皮させて、吸着力を維持させています。
水槽内に薄い皮が漂っている時も、よく見ると吸盤の形をしています。
海底洞窟は、静かですが岩肌にはサンゴの仲間が暮らしています。
花のような形のポリプを開いていることにより、お花みたいに見えます。
海底洞窟には、人知れずとても神秘的な花園が広がっているんですね♪
氷の妖精とも言われている「クリオネ」。
とても小さくて、ピンク色のヒカリを見るだけでやっとでした。
ラッコさん。
とても元気で休むことなく海中に潜ったり海面で泳いだり、、、
ずっと見てても飽きないくらいとっても可愛かったです(≧▽≦)!!
「サンシャインラグーン」と名付けられた巨大な水槽。
透き通った青い海には、白い砂の海底が広がっています。
大小の魚、色とりどりの魚が思うがままに泳いでいます。
たまたま水中パフォーマンスタイムで、ダイバーさんが餌をあげていました。
水中マイクを使って楽しい解説やクイズと共に、とても楽しく学びながら見れます(*^^*)
「ブルーホール」内です。
ブルーホールとは、かつての洞窟や鍾乳洞といった地形が、何らかの理由により海中へ水没し浅瀬に穴が空いたように形成された地形。
恐ろしくも、美しい神秘的な場所に生息する生き物もいます(*_*)!
シノノメサカタザメ
コブヒトデ
海の忍者と言われている「アオリイカ」。
ある時は色を変え、ある時はジェット噴射で急発進。
そしてある時は飛び道具で獲物を捕える。
すばしっこい動きに注目です!
ヒメコウイカの仲間
バンダコウイカとミミックオクトパス
「ふわりうむ」では色々な種類のクラゲが見れます。
幻想的ですね♪
ここから水族館の2階です。
2階では「水辺」にスポットを当て、様々なエリアの水辺を紹介しています。
ここのコーナーは熱帯雨林のジャングルの様子です。
東南アジアの水辺。
川はヒトの生活の場としての重要役割を果たしています。
そんな場所にも、絶滅が危惧されるアジアアロウナや多くの生き物が生息しています。
ヒトと自然のバランスが求められている時代だということを、改めて学ぶ機会になりました。
パラダイススレッドフィン
東南アジアの沿岸から河川上流にかけて広く生息するツバメコノシロの仲間です。
マングローブの森
水中に広がるヤマエマヒルギの根元には小魚や幼魚が集まり、干潟ではミナミトビハゼやシオマキ等が姿を現します。
メキシコサンショウウオ
湖に生息しています。
ウーパールーパーとも呼ばれています。
色んな種類のカエルが見れます。
ホウシャガメとビルマホシガメ
水族館2階を見終わった後はショップへ入ります。
こちらで色んなグッツが購入出来ます。
子どもはもちろんのこと、大人でも欲しくなる商品が沢山ありました♪
水族館の中で唯一のカフェ。
水族館は見どころ満載で、ここら辺で一休みしたい人も多そうです。
軽食やオリジナルビール等、
飲食共に充実しています。
店内は南国リゾートを思わせるような雰囲気です(*^^*)
店内・テラスどちらもあります。
ここから「マリンガーデン」と呼ばれる屋外ゾーンです。
都会の中心にあるのに、ヤシの木が茂っていてまるでリゾート!!
真っ先に目に飛び込んできたのは、、
ちょうどアシカのパフォーマンスが開催されておりました。
4-10月限定で開催されており、10分程のパフォーマンスです。
アシカさん達の愛くるしい表情がとてもキュンときます♡
アシカさん。
パフォーマンスが終わった後も元気良く泳いでいて、ベストショットを逃すほど。笑
沢山のペンギンさんがいました。
陸にいる者、泳いでいる者、可愛すぎて魅入ってしまいました♡
今回見れませんでしたが、
10分程のパフォーマンス「ペンギン・フィーディングタイム」があり、
スタッフの方がユーモアたっぷりにペンギンの魅力を紹介して下さる時間もあります。
とても元気なミナミコアリクイさん。
綱で渡ったり木で出来た細い橋を渡っていたり、、
目が離せない程アクティブに動きまわるミナミコアリクイに注目です♪
まったりモードのラッコさん。
今回見れませんでしたが、
10分程のパフォーマンス「ラッコ・フィーディングタイム」があり、
食いしん坊のラッコ達のお食事を楽しい解説とともにお楽しみ頂けます。
ピラルタ等、大河に生きる巨大魚
ペリカンさん。
長いくちばしに驚きました。
羽を使って相手を威嚇する場面もあり、行動を見ていて面白かったです♪
今回見れませんでしたが、10分程のパフォーマンス「ペリカン・フィーディングタイム」があり、楽しい解説と共にご覧頂けます。
イベントは下記があり、充実しています。
アシカ・パフォーマンスタイム
アシカ・フィーディングタイム
水中パフォーマンス
ペンギン・フィーディングタイム
ペリカン・フィーディングタイム
サンシャイン水族館では色んなパフォーマンスタイムがありますので、
お時間合ったら、是非見たいですね♪
思っていたよりも、館内広くて見ごたえたっぷり!!!
可愛い生物を見るだけではなく、大人でも新たな発見やトキメキがあり
大人も子ども楽しめる水族館です♪